見出し画像

笑いを追求する狂気

「笑いの神 M-1、その純情と狂気」(中村計 文藝春秋)を読みました。
教師にとって話術は,身につけておく大切な技術の1つです。ですから,話術の腕を上げるために,落語,漫才,コント,フリートークなどをよく見ています。もちろん,M-1も第1回からすべてみてきました。その背景とグランプリを目指す漫才師たちの努力と苦悩と狂気が描かれています。
特に,笑い飯を中心とした内容となっています。この本の中で出てくる,いろいろな漫才の動画を見ながら読むと,笑いを求める情熱が伝わってきました。笑い飯,千鳥の見方が変わった1冊でした。