リンゲルマン効果
今日は3年1組の朝の会から1時間から4時間目まで授業でした。その後,バタバタと給食を食べて,教育センターの研修会に参加しました。研修内容は「情報セキュリティ」でした。いくつかメモをしましたが,その1つに「リンゲルマン効果」というものがあります。
「リンゲルマン効果」とは,リンゲルマン効果とは、心理学者リンゲルマンが提唱したとされる集団心理現象のひとつで,人間は集団で作業した場合,単独で作業するよりも生産性が低下するという現象をいうそうです。「社会的手抜き」ともいわれます。
なるほど。職員室や学級でも同じことが言えます。こういった手抜きが起こらないためには,どうすればいいかを考えることで,学級経営のヒントが見えてきます。