8月18日の読売新聞の「編集手帳」からの学びです。
日本語には,食感を表す言葉が445語もあるそうです。
思い出しながら書き出すと
「パリパリ」
「ばりばり」
「シャキシャキ」
「サクサク」などです。
因みに英語では77語しかないそうです。
確かに,食感の微妙な違いを表す言葉が多いですね。
また,風を表す言葉も2000語を越えるそうです。
春は,「東風(こち)」
夏は,「白南風(しらはえ)」
秋は,「野分(のわき)」
冬は,「凩(こがらし)」などです。
日本人は,ほんとうに言葉を大切にしていることに驚かされます。