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14サミッター

世界には、8000mを越える山が14あるそうです。エベレスト、K2、マナスルなどです。これらを14座と言います。
この14座全てを登頂した人を14サミッターと言います。
最初の日本人の14サミッターとなったのは、竹内岳洋さんです。
そして、写真家として世界初となったのは、日本人の石川直樹さんです。
石川さんは、「いま生きているという冒険」(評論社)を読んで以来、注目してきました。
その石川さんが、23年をかけてついに14サミッターとなりました。
これを取材した番組「NHKスペシャル 8000mで見た生と死 ~写真家 石川直樹の記録~」が放映されました。(11月17日)
死と隣り合わせの極限状態で、人は何を考えるのかに興味があり、今までに多くの本を読んできました。
この番組で、印象に残った石川さんの言葉を紹介します。

五感が解放される

生物としての人間が生きるためにすべての感覚が研ぎ澄まされるのでしょうか。
生きることを実感するために冒険をするのでしょうか。

また、冒険関係の本を読みたくなりました。