育休取って育児をやってわかった理想と違うこと5選
10ヶ月と2日目。
産前に思い描いていた理想の育児をする自分の姿と、実際にやっている中で違っていたこと3選。
①子どもに怒れないと思っていたけど、普通にイライラして怒る。
やっとの思いで妊娠、出産を経た大切な我が子。そんな我が子は何をしたって可愛いし許してしまう…そう思っていた。もともと怒ること苦手だし。
でも違いました。イライラします。
なんでイライラするかというと、大元の原因は睡眠不足。
睡眠不足の中、おむつ替えすればやっと寝れる…のときに、おむつを取った途端に放尿、その後は泣き叫んで替えもさせてくれない、とかを夜中の3時とかにされると、本当にイラッとして大きな声出しちゃったりした。
②育休中は育児をして妻を助けるのだ!と思っていたけど、やれる育児が意外と少ない。
気張って新生児を迎えたが、母乳育児のためミルクの出番は少なく。子どもに関われるお世話はおむつ替えと沐浴だけ。実はやれることのほとんどが、家事。
いわゆる育児は妻が中心。これが生後10ヶ月の今も変わらず。
③子どもを連れて外出したい!けどできない。
これはそれぞれの家庭の衛生観念にもよるが、うちはワクチンをある程度打ち終わるまでは、必要に迫られない限り家から出ない、という妻の方針に従うしかなかった。
4種混合やビブリオなど、6ヶ月ぐらいで一旦打ち終わるが、これまでで家に出たのは、定期検診か上記のワクチンでの病院通い、肌荒れしたときの皮膚科、妻の実家(同じ市内)への帰省くらい。
ようやく市外に出たのは生後9ヶ月で、私の実家へ連れて行けた。
本当は児童館や公設の遊び場に行きたいが、手足口病をはじめ風疹麻疹、かぜも貰いたくない妻にとっては菌の温床に飛び込むものらしい。
④休み中、スキルアップできるでしょ!…いや時間ないし暇があれば寝たい。
よく寝る子であれば、もしかしたらできるのかもしれない。
うちは寝つきが悪く、寝付くまで小一時間の抱っこはざらだった。それが夜中や朝方、時間は関係がない。
やっと寝た…と思ったころには体はクタクタ。
こんな状態ではとてもスキルアップしようという気は起こらないし、暇があれば寝たいしテレビも観たいし、ネットも見たいし、ゲームもしたい。
もし休み中に自分磨きに成功している人がいるなら、普段の育児の様子を見てみたい。
⑤子どもに服着せて映え写真を!…いや、着る機会ないな。
可愛い服を着せて映え写真を…と思っていたが、2〜3時間おきにおむつを替え、気づいたら沐浴の時間。生後半年くらいまでは、脱ぎ着のしやすさが命。
多分、80〜100cmくらいの服が着れるようになってから、写真用の服を買ってあげても全然良い。
60cmのときに買った服は、何回きたかな?といううちにサイズオーバーになってしまった。
100日の記念に写真屋さんでお宮参り衣装を着せて撮ってもらった綺麗な写真が、最も映えていた。
他にもあるかもしれないけど、忘備録として。