文章を書くと心が落ち着きます
私は毎日3行程度の日記を書いています。
本日あったことの事実を書くだけですが日課にしています。
毎日時間が過ぎていく中で、自分を振り返る時間が必要だからだと思っています。
実は、この文章もそうです。
文章を書いていると心が落ち着きます。
日常生活では嫌なことも多いです。
感情的になることもあります。
若い頃よりは感情的になることは激減しました。
しかし、未だに涙が出るような悲しいできごとがあります。
若い頃は、仕事に対する理想が高く、それを実現するために誰よりも行動しました。
還暦を過ぎて仕事の第一線を外れ、オブザーバー的な役割になっています。
未だに、仕事の理想は高く持っていますので、その理想と現実のギャップにヤキモキすることがあります。
しかし、それは後進がやるべき仕事で私は口を出さないようにしています。
自分は自分ができることをやる。
行動がすべての原点であると思います。
将来に対する不安が、行動を止めていることもあります。
不安で足がすくんで動けなくなることもあります。
あまりにも悲しくて情けなくて引きこもることもあります。
しかし、行動しなければ結果は出ない。
それは自分の紆余曲折の人生で体験してきたことです。
感情的になるときに、文章を書いて心を落ち着かせています。
そして、次の一歩を出すエネルギーを充電します。
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