秋晴れの後山川支流
▲右の泡立ちに反応した錆の入ったヤマメ
2013年9月27日
今シーズン最後の釣行だ。一之瀬か、後山川か、迷ったが「テンカラ一年生さん」のblogを見ると、後ろ山川の登山道の崩落は修復し通行可能なようである。チョット出遅れたので、近い方=後山川にに向かうことになた。今日は、近年にない秋晴れである。山の稜線と空の境はクッキリと見え、どこまでも青く澄みわたり、深く、遠い。峠の谷はいつもより遙か下に見える。下りの坂も一層急に感じるほど。景色がいつもとガラッと変わって、清々しく、心地よく感じた。集落では、散歩をする人、縁側でお茶を飲む老婆二人。そこここに人がいつもに無く目立っていた。丹波山村役場を右折し15分で登山道に入り、さらに15分。登山道は前回来た時よりデコボコで荒れていた。駐車スペースは既に満杯である。道端いっぱいによせ、なんとか駐車。支度をすませ登山道を歩き始め、谷底をうかがうと、いつもよりクッキリと見える。沢の様子がよくわかる。釣行できそうな場所を探しながら40分ほど歩いた。沢に降りた時は既に11時を少しすぎていた。先日の台風のせいで、沢はいつもより水量が多い。釣果が期待できそうである。
▲右下の泡立ちに反応した錆の入ったヤマメ
▲泡立ちに反応した錆の入ったヤマメくん
「今シーズン最後だね。らいねんもよりしく」
▲アルコールとコンロとカップと鍋のセット
▲アルコールと空き缶(スチール缶)で作ったコンロ
▲携帯用紙フィルターでコーヒーを入れる
▲コンロとコーヒーカップと鍋