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崖崩れ登山道通行止め

2008年10月10日
▲4 : 19 p.m. 33cmイワナ(記録更新)

今シーズン最後の釣行。東京近辺の多くは9月いっぱいで禁漁になるが、西丹沢世附川は10月14日まで釣行可能だ。この頃、沢は17時をすぎると暗くなり始めるので、 早めに出発。6時にSさんを迎えに寄る。8時に登山道入り口の駐車場に到着する。すでに10台の車があった。渓流管理所により魚券を購入。沢の様子を聞くと、ヤマユリ橋付近に熊の親子の出没情報あり、その少し上流、戸沢入り口付近の登山道が崖崩れで通行止め現在も崖崩れの危険有り。以前に比べ山の様子が変わってきている。
秋晴れの爽やかな登山道をのんびり1時間40分、目的の水の木沢に到着。今回、Sさんが好調、26cmのヤマメほか良型を数尾釣り、スランプ脱出。ぼくは餌取りの10cmほか15〜18cm程度の小物ばかり数尾におわる。昼食を終え小さな落ち込みに餌を送り込むと、18cmの岩魚が掛かった、取り込もうと手前に寄せてくると、奥の落ち込みの中から突然、尺をこえる大きな岩魚が釣った岩魚に食らいつこうと猛烈な勢いで現れ、その岩魚を追い回した。そして、アットいう間に落ち込みの中へ姿を消してしまった。こんな小さな沢の小さなポイントにもデカイ岩魚がいるものだと再認識した。このポイントではペアリングする岩魚を見ることもできた。秋ならではの出来だ。
登山道の崖崩れの通行止めを明るいうちに通過したく、4時に釣行終了し下山、雨も降り始める。駐車場に着いたときはすでに暗く、車1台とバイク1台のみ。今シーズンの釣行無事終了。

2008.10.10.水の木沢_2

2008.10.10.水の木沢_3

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