今年最後、雨の釣行。
2008年9月26日
▲イワナ(19cm)12:08.pm
6時45分Sさんが、迎えにくる。途中ガソリンを入れ、カーナビを目的地に設定する。八王子→青梅→奥多摩(16号→青梅街道)経路を表示するが、前回と同様、相模湖→上野原(上野原丹波山線=18号)経由で目的地をめざす。小菅村あたりでかなり強い雨が降り出す。3時間ほどで青梅街道から本流に入る登山道の入口に到着。やはりまだ工事中で通行止の看板が立っていた。今回は、迂回路の途中を右折し、キャンプ場下流の集落を通り、10分ほど早くゲートに到着したが、ゲートにはすでに2台のクルマが駐まっていた。早々、レインコートを着込み、入渓点へ向かう。今日は一ノ瀬キャンプ場のオーナー、岡庭さんがいつも入渓する所からにしようと、入渓点を探しながら登山道を下って行くと、工事現場に行き着いてしまった。道幅まるごと5mにわたって崩れ落ちている。入渓点はどうももっと下流のようだ。しかたがなく工事現場の少し上流に戻り入渓。沢に降りると川は少し増水し濁りもある。雨も強い。1時間ほどで岩魚を3尾釣るも15cm前後と小さい。
その少し上流に滝が現れる。9月9日に岡庭さんが33cmの大物、アマゴを釣った場所だ?。そこで19cmの岩魚を釣るも、ここからは川通し釣行困難。滑る急斜面を登り登山道へ戻る。すると、登山道を一人、パンパンに膨らんだリュックを背負った男が降りてきた。声をかけると、朝6時からキノコ取りをしてきたそうだ。月に2〜3回は来るという。リュックは泥だらけでキノコで一杯だ。年は65歳くらいかと思うが、その老人は少年のような笑顔で楽しそうにキノコ取りの話をした。「気をつけて」と老人を見送り。上流から再度沢に降りる。30分ほど釣り登ると今度は前回流された地点だ。今回は増水のため前進不可能。再度登山道へ…。竜バミ沢との出会いの2段の滝上流から入渓、食事を取る。食事後19cmヤマメほか極小岩魚数尾釣るのみ。
増水強雨のなか、今年最後の一ノ瀬本流釣行、無事終了。
▲イワナ(19cm)12:08.pm
▲尾びれのオレンジが綺麗なヤマメ(19cm)15:49.pm
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