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吹奏楽部の流れづくり15

こんにちは。石黒です。
吹奏楽部の流れづくりと題しまして第十五段。

普段当たり前にやっていることって、当たり前じゃなくて誰かがその環境を良くしようと思った行なっている行動なんだなぁ。と思います。
そこにはやはりその環境に『愛情』があるんだと思います。私は植物を育てるとかはからっきしダメですが、語弊があるかもしれませんが、人が育つ環境を作るのは好きです。部活動は好きな事をやりながら自分を成長させていける場なので、ぐんぐん伸びます。そんな生徒達に関わって見ていけるのはとても幸せなことだと思っています。

今まで書いた記事には、やっていることもまた必要ないなと思う事もあるかと思いますが、何か1つでもお役に立てればと思って書いています。

さて、本日のテーマは

打楽器の名前を覚えよう

打楽器について専門的に知ろうってことではなく、あくまで活動に必要な範囲で知っていただけるといいなってお話です。

・みんなで運ぼう
・各打楽器の名前を覚えよう

打楽器はみんなで運ぼう

打楽器は演奏にたくさんの楽器を扱います。準備するのも片付けるのも、ホント大変。毎回、家の模様替えしてるような大変さ
打楽器パートだけにやらせてたりしませんか?合奏準備、片付けや本番やリハーサルのために学校外で演奏の時の梱包作業、これらのことは、管楽器も是非手伝いましょう。時間短縮にもなるし協調性も養えます。

名前を覚えよう

これちゃんと覚えてる人って吹奏楽部出身者でも多くなかったりしますよね。管楽器の名前覚えるのと同じで、打楽器も覚えましょう。
運ぶとき、梱包作業する時にも名前を覚えると指示がスムーズに通ります。

最近取り入れた便利ツールがあります。
これは私が作ろうと思いつつもやってなくて、一緒に仕事している指導員さんが作ってくれたもので、大変感謝してるものです。

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この写真は乱雑に並んでますが、(ちゃんと撮ればよかった、、)
セッティングする時に、見ればわかるようにして打楽器メンバーの負担を減らせます。みんなで名前を覚えましょう。

またどこかの機会で、運ぶときの楽器の持ち方なども書けたらいいなと思っていますが、簡単に言うと、「皮の張ってあるものはフチを持たずに胴体を持て。」です。

本日のキーワード

打楽器の名前を覚えて、みんなで運ぼう!



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本日もありがとうございました。
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私は吹奏楽部の指導を20年ほど行っています。10名にも満たない部活から70名程の部活の運営、個人レッスン、パート指導、グループレッスン、合奏指導。
一般楽団の立ち上げから運営、合奏指導多岐に渡って携わってきました。

指導活動の中で様々な問題にぶち当たり、一つ一つクリアしていく中で、吹奏楽部の環境の整え方というものを学んでいきました。

今日からnoteを通して、吹奏楽部の活動を行う際に困っている方やもっとよくしたいって思われている皆様へ向けて、
吹奏楽部の活動を生徒達が自主性を身につけながら個人もチームとしても成長していける流れづくりについて、ご紹介していこうと思います。

活動のお役に立てたら嬉しく思います。

読んでくださってありがとうございます。 今後とも精進して行きますので、よろしければサポートよろしくおねがい致します♫