自分の「内側の水」と「外側の水」が教えてくれること。
はじめに。
「植物とシンクロする私たち」のシリーズに続き、データムハウスさんに寄稿させていただいている記事をここでシェアさせていただきます。
植物と人の関係を紐解くことから発展して、
月の満ち欠けによって「動く水」について書いてみました。
この記事はその続編。
私たちの内側の水と外側の水についてのお話しです。
私たちの体内にはその70%を占める「水」があります。
血液、細胞の中を満た水、リンパ液・・
そういうものをひっくるめて「水」と呼んでいるわけですが、
(東洋医学の気血水の水ですね)
今回はその中でも「血液」と「海水」の関係から、
私たちと自然界の共振・共鳴について綴ってみました。
記事の中で「古事記」に出てくる「アメノミナカヌシ」という神名を登場させたのですが、この神様は「造化三神」の一人で、一番最初にこの宇宙を創造した神様の一人あるとされています。
古事記では100柱の神々が宇宙創生からの国産み、国つくりを成し遂げたとされていますが、その1番目の神様ということです。
ただ、人の形はしておらず、そのはたらきを成した後、姿を隠された。
とされています。この「アメノミナカヌシ」と内側外側の水の関係性は・・・?ということで、ぜひ本編にお立ち寄りください!
と、
その前に、もう一つ補足しておきましょう。
みなさんがよくご存知のアマテラスオオミカミは、その100柱の中では
98番目の神様です。
え?
アマテラスオオミカミって一番偉いんじゃないの?
と思われた方もいらっしゃるでしょう。
でもね、98番目なんです。
とはいえ、現代社会のヒエラルキーじゃないので、番号が後だから身分が低いとかじゃないのでどうぞご安心を。
ちなみに98、99、100という神々を順に並べると
アマテラスオオミカミ=太陽
ツクヨミノミコト=月
スサノオノミコト=地球
と当てはめることもできるのです。
もう一つ、誤解のないようにお伝えしておきますが・・
古事記の神々を知ること、尊敬し崇拝することは
決して宗教ではありません。
「宗教」は
・一神教であったり、
・崇拝神以外の考え方、人やものを排除したり、
・誰かに(教祖など)に依存し、助けを求めるもの
・人間はもともと不完全であるという教え
という特徴が見られますが、
(否定していませんので誤解のなきようお願いします)
「古事記」(神道といってもいいけど厳密には違うんですが)は、
・八百万の神(自然界の全てに神が宿っている)
・「宗教」を上手に取り込んでいける柔軟さ
・「祈って頼る」ではなく自らの「意志を宣る=意宣る」ことをよしとし、
・人は自然と一つであり完全な存在である
ということが言えると思います。
神社にお参りに行くのも、
「お願いを聞いて〜」という場所ではないんですよ^^
「私はこうあります」
「このようなあり方で生きていきます」
と自分の意志を宣言する場所なんです。
いずれにしても、神道・神社などを大切にするのは
日本人の精神性を作る土台。
私は、日本人としてのDNAに組み込まれた
「情報」でもあると感じています。
と、
前置きが長くなりましたが、ぜひ本編にもお立ち寄りください!
水と生命の共振・共鳴の姿とは?内と外の”海”が教えてくれる、創造の源とつながる喜び
https://essence.datumhouse.jp/water-resonance
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