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副業力と複業

本業で働きながら、今後、副業を考えている人。

副業と言っても、何から手を付けたらいいか分からない。
そんな人に向けて、この本は幅広いジャンルでの副業に関するヒントを紹介してくれている分かりやすい1冊でした。

この本、口コミの評判がよく、読んでよかったな~と思う点が多くあり、付箋で一杯となりました。



そんな中の一部メモです。

複業の時代へ

お金を稼ぎつつスキルアップを図り、その収益で投資活動やシェアリング・エコノミー型副業など、お金でお金を稼ぐシステムを構築する試みをしている人が増えてきています。

そして、終身雇用が崩壊し、単一の仕事をずっと続けるという時代は終わりつつあるため、様々なスキルを身につけ、人脈構築を図り、複数の会社に勤務したり、副業を掛け合わせたりする「複業」への移行が重要です。



オンラインでつながる

副業あるいは、複業をするにあたっては、スキルを持っているだけでは仕事は取れません。
イベント、セミナーなどにも参加し、知り合いを増やしたり、自分でもイベントを開催してみるなど、人とのつながりも大切なことです。

そこにしかないものを販売する


お金を生み出すには、自分の商品を持つことも重要。
あなたからしか買えないモノや、商品の特徴が必要となってきます。

そこにしかない商品の存在です。

本の中でサンプルとして紹介されていたのは、ビーズマニアというショップサービスです。

このショップの特徴は「完成品を販売しているわけではない」ということ。
ビーズアクセサリーなどを紹介するレシピ図などが入っている材料セットを販売することにより、手作りをしてもらう楽しさを売っているわけです。

楽しさを売るという考えは素敵だなと思いました。


書籍出版する

誰もが自分の作品を発表できる電子書籍には、アマゾンのキンドル、楽天のKobo、ソニーのReaderなどが代表的ですが、規模的に大きいのはやはりアマゾンのキンドルです。

キンドルは、誰でも無料で、原稿、表紙など出版に必要なデータがすべて揃っていれば、数分で登録可能で、登録された書籍は48時間以内に世界各国のKindleストアで購入可能となります。

Kindle書籍の8ステップ
1.章立て(項目)を出し尽くす
2.10項目、1項目1000文字で1万文字の文章を書く
3.画像、イラストを挿入する
4.校正する
5.表紙を作る
6.完成原稿をKDPのプラットフォームにアップする
7.Kindleの本の内容・価格など書籍情報をインプットする
8.Amazonの審査に通れば発売開始

キンドル出版は興味があるので、近々何かしら作ってみて、販売を試みようと思いました。

複業めざして、がんばりましょ。


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