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大どんでん返し??本屋のポップを見て手に取ったミステリー小説

最近、小説読んでないな~
今はどんな小説が人気なんだろう?

かつて私は無類のミステリー小説好きで、本屋に行くと必ずミステリーコーナーに立ち寄るほどでした。

しかし、ここ何年かは、ビジネス書やノウハウ本に走っており、とんとご無ミステリー小説はとんとご無沙汰、すっかり疎くなってしまっています。

そんな中、見かけたのが、今回のミステリー小説でした。

とある書店の今週のランキングでTOP5に入っていたのが、『ルビンの壺が割れた』という小説。

本のランキングは、よくチェックはしており、最近では、ビジネス書やお金に関する本が多いのだけれども、小説が入るのは珍しい。
宿野かほるさんという小説家もお初。

本屋のポップには、大どんでん返しの衝撃のラスト!
大どんでん返しという言葉には、弱いんだよな~

ということで、久々にミステリーの刺激を欲し、
どうしても読みたくなって手に取りました。

ストーリーは、かつて結婚間近までいった二人の男女が何十年も経って、FACEBOOKでメッセージのやり取りをするところからスタート。

この二人の会話が、なんともレトロな雰囲気で、読ませます。

お楽しみのラストの大どんでん返しですが・・・ラスト間近に「もしやこれのこと?」とみたいなジャブがあります。
最後は・・・うん、思ったほどの衝撃はありませんでした。

が、最後のページは、ちょっとゾっとさせられましたヨ。

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