#26 輪を広げてくれる「見知らぬ後輩たち」ラオスコーヒー編
いつの間にか知らない後輩がたくさん増えていた。
それはかつて私が所属した学生団体「フェアトレードドリップパックプロジェクト(通称: ドリプロ)」である。
ラオスコーヒーを販売しているドリプロのページ
先日、代々木公園で行われたラオスフェスティバルに行ってきた。そこでは私が見たことない。面識のない後輩がたくさんいた。もちろん多少の関わりがある。学生もいるためゼロとは言わない。でも過去に自分が関わったプロジェクトが知らない後輩にまで続いていると思うと少し感慨深い。
会社は営利企業の論理に飲まれ、利益が最優先にならざるを得ない組織である。これは悪いことではなく、あくまで継続性を考えると、優先順位が変わってくるのも事実。
ただ、学生に関しては、よくも悪くも、利益追及以外の側面を学ぶこともできる。ビジネスのようにスケール化できないプロジェクトも扱うことができるので、ラオスのコーヒー農家に行って、ニッチな領域のコーヒー販売なども体験できた。非常に良い機会だった。
そんな恵まれた機会を恵んでくれた学生団体にこれからも貢献していきたいし、永続的に続いてほしい。
※もし購入いただいたら、コメントいただけると私から直接伝えます。
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