見出し画像

ブランディング講座〜イメージの重要性篇〜PRに強い僕が取材の仕事を断った話

ブランディング講座〜イメージの重要性篇〜 

せっかく取材の 話が来たのに...

うちのプレスに「だが断る。」とジョジョ立ち された話。

画像1

こんな美容師さんに読んで欲しい!

・サロンワーク以外でも活躍したい
・来た仕事は全て引き受けている
・ブランディングを勉強している



株式会社iii(スリー)代表/美容師/美髪アドバイザー 寺村 優太

画像2

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 株式会社iii(スリー)代表/美容師/美髪アドバイザー 寺村優太
美容師業界屈指の【仕掛け人】と言われる、寺村優太の頭の中を知りたい方向けのnoteです。


(寺村優太、、、2020年3月に起業しました。まだこちら読んでない方は是非) https://note.com/trmryt/n/n9d557296df61


【寺村のススメ】という、承認制インスタアカウントを運営しています。


そちらに質問頂いたことを、この【寺村のススメ アンサー】では詳しくお話をさせていた
だいています。


大変ありがたいことに、僕の思考に価値を感じて企業や個人の方からお金を頂きコンサルやアドバイザー等をやらせて頂いていますので、このマガジンは有料で書かせて頂いております。


寺村の思考を知りたいという方のみ課金してお読みになってくださいね!!!


※2記事以上単品購入される場合は月額900円でマガジン購入して頂く方が圧倒的にお得です。


ーーーーーーーーーーーーーー
寺村優太の活動まとめ>>>
https://note.com/trmryt/m/mbc533a2b6d91


最新のインタビュー記事>>>
https://www.qjnavi.jp/special/sense_skills/lily_terramura/



自分にどんなイメージがついているか、コントロールできていますか?

画像3

美容師さんのブランディングについての話なんですけど、美容師さんてどこを目指して美容師になるかによって、「働くエリア」や「お客様頂く金額」を変えると思うんですね。


アシスタントの時だったり、美容学生の時に「どういう美容師になりたい」、「どういう美容室で働きたいか」を決めて就職してそこで下積みを積んでスタイリストになっていくと思うんですけど。


「表参道とか青山みたいなエリアそのものにブランドがあるような場所で働きたい」、「雑誌に出ている美容室とか、芸能人がたくさん来てるようなお店で働きたい」と思っている人たちって、やっぱり自分自身が有名になりたいとか一流になりたいとか思ってこのエリアを選んで美容師になったと思うんですね。


美容師によって目指してるところってやっぱり違うと思うんですよ。

それは飲食店とか ファッション業界にも共通しているなと思うんですけど。 

例えば、ファッションの業界だとYOHJI YAMAMOTOとかISSEY
MIYAKEとか、もともとストリートから始まって、若者向けにカルチャーや思いを伝えて、だんだんブランドの認知を固めていったと思うんですけど、じゃあそういう人たちって最初にブランドをやるときになんとなくやってハイブランドになれたかというとそうじゃ無いと思います。 

自分たちが「目指してる場所」や「どういう人たちに着てもらいたい」とか「どういうブランドにしたい」とかって言うビジョンがあってやってきてると思うんですね。


今、日本発祥でパリコレに並ぶような伊勢丹とか高島屋に扱われているような洋服屋さんて、自分たちが目指している所に合わせたブランディングの戦略を立ててやってきてます。


それは常に、「果たしてこの場所に出店すること、このメディアに掲載されること、が自分たちが目指しているところに行くために必要なことなのか」。

「逆にそれをやってしまうことで目指してるところに到達できなくなっちゃうんじゃないか」いろいろ考えています。


実績になるからと言って109やルミネに店舗を構えていたら、パリコレにや伊勢丹・高島屋 に並ぶことは無かったかもしれません。

ブランディング戦略ってそういうことですよね。

それが美容師にとってもすごく重要なことなのに、それが結構ぶれちゃってるなぁと思うことがよくあるんですよ。


僕もかなり考えてやってきているタイプの美容師だと思うんですけど、やっぱりブランディングやPRを専門にやってきているわけでは無いから、戦略が足りなかったなと反省するこ とも未だにあります。

ここから先は

1,479字 / 4画像

¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?