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ズボラ母ちゃんの中学受験体験記#1   『小学生らしい時間の使い方の概念』

はじめまして
見て下さって有難うございます。
ズボラな私とマイペーースな我が子2人の中学受験体験記をダラダラ書いて行こうかと思ってます。お付き合い頂けたらこんなウレシイことはありません。
どうぞよろしくお願いします。

さて、中学受験をしようと腹をくくったものの、毎日何かしら悩んでいる今日この頃。なぜ腹をくくったのかは、また今度。
おととい頃からモヤモヤ考えているのは、『小学生らしい時間の使い方』だ。

小4、小3の我が子。二人とも都内の大手集団塾に通っている。にいちゃんは今年に入って受験勉強本格化の荒波にいよいよ突入だ。
4年生になって、塾の宿題の量も増え、難易度もグンと上がり(たぶん)、先生の圧もボルテージを上げてきた(そんな気がする)。
塾がない平日は3時間ちょい、週末はもっと勉強しないと4教科の宿題が終わらない。
塾での成績はというと、次男は中の下、長男に至っては、4年になってから下の下だ。
我々親子にとっては、色んなキャパのマックスに実はもう到達している。
中学受験未経験の私の手には、いよいよ追えなくなってきているのだ。

そんな中、昨今あまおう並みの私の気持ちと言えば、
『平日も週末もこんなに勉強してるんだから、空いてる時間くらい好きにさせてあげたい』と…。
これがなぁ、好きなことが、絵を描くとか、スポーツとかで、ただの時間潰しではなく、本当に没頭できることならこんなには悩まないのかもしれない。

ふと、こんな生活をしていて思った。
『これって小学生らしいんだろうか?』
『日常が勉強かゲームってなんだかなぁ』
『時間の使い方、合ってるのかなぁ?』
『でもなぁ勉強も必要よねぇ』

ギャングエイジヨロシク!なにいちゃんだが、一緒に行きたいところも、したいことも、母ちゃんにはまだまだいっぱいあるのだ。
たくさん失敗して欲しくて、自分で考えて行動できる人になって欲しくて始めた中学受験。
さてさて、こんな調子でどうなるのやら…

ちなみに、この『小学生らしい時間の使い方』問題への、単身赴任中ハート強めの父ちゃんの答えは、『どの勉強も全部いつか役に立つことだと思うよ』だ。それはそうだと心から思うんだけどねぇ。





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