ズボラ母ちゃんの中学受験記#2 『子供のやる気ってどう出すの?』
こんにちは
今日も有難うございます。
さて、今日は『こどものやる気』について。
うちのにいちゃん、勉強は嫌いではない。でも、”受験”というものが全然自分ごとではない。(そんなもんかなぁとは思うのだが。)
さらに負けん気も持ち合わせていない繊細さんときた。
よって偏差値が下がる一方でも、気にはなるが誰かに負けたくない、という気持ちはない。
うちの子は、飼っている白柴以外、草食系なのだ。
中学受験の記事などを見ていると、低学年までにスポーツなどの習い事をしていると中学受験に活きてくる、とよく書いてある。根気やひたむきな努力、成功体験と言った経験が、ということだろう。
我が子たちもあれこれやってはみたものの、残念ながらそう言ったものはさほど身に付かなかった。親の問題だろか。
ここで思うのが、『子供のやる気に親はどう影響するのか』ということだ。
ベストは、子供自らやりたい事などを発信してそれを親がサポートするという形だろう。次いで親が子供の得意そうなこと、興味のありそうなことを提示してそれがハマったパターンだろうか。
ハマってほしい…。ハマってほしいよ、母ちゃんは。
ところで、最近の小学生は、なりたい!やりたい!と思うことが意外と多いな、と思う。
ゲーム好きが転じてほぼ全ての編集を自分でやった動画を配信していたり、漫画を何冊も描いていたり、自分の描いた絵を売るところまでやっていたり…。あげ出したらキリがない。
すごいなぁ、それに楽しそうだ。
だからこそ、うちの子はこのままでいいのかなと心底思う。
はぁ、得意なことや好きなことをどうやったら根気よく続け、さらには突き詰めることができるのだろう。
きっと、大きな目標を立て、それに向かって一つずつ小さな階段を登っていくことが、その答えなんだろう。
つまり、最初の一歩を踏み出さない限り、やる気はなかなか出ないということか。
うーむ、では受験が自分ごとではない息子のやる気火を付ける方法は無いものか。
おそらく一番は志望校をいくつか決めること。
でもそれで成績が伸びるほど勉強するようになるとは、我が子の場合想像できない。かといって闇雲に勉強しろというのも酷だ。うーーむ。
おやおや、どうやら我が家は、大きな目標設定からまず考えていくべきのようだ。
ムズイ、ムズイゾ。コソダテ。