![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/136068661/rectangle_large_type_2_e4d23cae7457332c4f2757d554061a14.jpeg?width=1200)
「子育ち」を実践する先輩ママさん
昨年度お世話になったローカルベンチャーラボ。
先進地でのフィールドワークや実践する先輩方からの学び、繋がりはもちろんですが、
全国で頑張る同世代がたくさん参加していて、
同期の皆さんからは今も刺激を頂いています。
ちなみに、今年度の募集が始まっているので気になる方はぜひ。
ばばみほさん
西粟倉村のフィールドワークでご一緒した、ばばみほさん。
子育て中の同世代ママで活動内容だけでなく、考え方やお話の内容に
とても共感し、子育ちの先輩として敬愛するママさんです。
インスタも素敵ですが私はラジオがお気に入り。
お忙しい方にはオススメしてみます~
そんな彼女がしているSUMMER SCHOOLとうもろこし。
想いや考え、実現したい未来のお話は惹かれるものばかり。
どうして近場にないのか…!と残念でなりません。
近くて遠い江津でしたがキッカケを頂きその秘訣を探るべく
今回は春バージョンのSPRING SCHOOLに
ママさんお友達とお邪魔し子ども達と参加してきました🙌
SPRING SCHOOLに参加
当日のプログラム、したいことを書き出そう!と言われても
小さい望みはたくさんあるはずなのになかなか挙げられず…
書き出してみると大きなことがいくつかあって
深堀りすれば小さいことになる構造になっていることを自覚したり
優先順位を常に考えながら動いているため
とりあえずいっぱい出してみるが意外と難しかったり
自分自身の深堀りになりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1712022576188-6t6mbAsZtX.jpg?width=1200)
参加の子ども達は事前に準備していた資料を使って
自分の世界に入って製作に没頭している姿が印象的でした。
好きなコトを表現するのってワクワクが止まらないんですね。
文字にしたり言葉にすること、それを人に伝えること、
みんなで共有できる場の必要性、大切さをとても感じました。
そして、それは何度か事業のプレゼンを経験しましたが、
大人も子どもも関係無いなと実感させられました。
美味しいお昼
![](https://assets.st-note.com/img/1712022588687-bQ7CHl7Xeh.jpg?width=1200)
会場となった「蔵庭」。
古民家リノベーションで空間としても素敵でありながら、
お野菜をふんだんに使ったお昼ご飯でも満足できる味と量で
子ども達とみんなで美味しくいただきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1712022599182-mUlIFFqMbG.jpg?width=1200)
「食べるコトは生きるコト」
私もそれが実感できる場や共有できる人を
身近で増やしていきたいなと思います。
強みと弱みを解ってゆるめる
みほさんは自身の子どもも居るのに
参加の子ども達のことをとても見ていて印象的でした。
まじめで頑張りすぎてしまう子や
学校では特別扱いされてしまう子も
ここでは羽を伸ばしたように自分らしく過ごしている
自分のことをちゃんと見てくれている。
それぞれの強み、弱みを解ってくれる人が居る。
それを子ども達もわかっているから、自然体で自分らしく居られる。
皆さんの関わり方を見ていて実感することができました。
「類は友を呼ぶ」みほさんの周りは温かい。
そして、そんな子ども達の居場所が身近にも増えると良いなと思います。
弱みが強みに
私は人の顔とステータスはすぐに覚えられるのに
肝心の「人の名前」の覚えが悪く、音だけでは覚えられません。
名札や名刺で文字と照合してようやく覚えられるのです。。
一度会った人のことをちゃんと覚えていられないので、
それは私にとって弱みだと思っています。
そういうものはどうしても隠したくなってしまいますが、
この場ではお話ししても弱みでは無く、
強みに変換されるような可能性を感じることができました。
子どもの自立
その場では子ども達が自分で考えて動いていることが多いのに驚きました。
大人としてするのは子ども達が考えるキッカケをつくること。
これからしたいこと、流れを話してそのためには何をする?
考えた子ども達が必要だと思ったことをそれぞれに始める。自主的に動く。話し合って進める。その光景は頼もしく素晴らしいものでした。
まだ幼いうちの子には「子どもだから」と
どうしても先回りや手出しをしてしまいがちですが、
もっと信じる、認める、任せる、ことが大事なのだと学びました。
実践されている子育ち
みほさんは今年に入って出産されました。
赤ちゃん連れで開催されるSPRING SCHOOL。
どのように乗り越えられるのか、この度気になって参加しました。
結果、同じ空間に親から赤ちゃんまでの多世代が居て
抱っこしてあやしたり、寝ているのを愛でたり。
誰もが赤ちゃんと当然のように関わっている。
赤ちゃんをみんなで見守り育てている感じがとても素敵でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1712114577137-MFjhmWVchB.jpg?width=1200)
私は妹がいますが物心付いてからは妹より下の年代と関わることは少なく、
特に赤ちゃんは目にする程度で関わることがほとんどありませんでした。
自分が子どもを産んでから初めて関わったようなものなので
わからないことも多く、1人目は精神的に苦労しました。
ただ、赤ちゃんから学ぶことが多く子どもとして成長すると共に
私自身が親として成長させられていることを強く感じてきました。
なので子どもの時代に赤ちゃんと関わる経験があるだけで
「子育て」への考え方が変わるでしょう。
参加者の子ども達がどのように成長していくのか、とても楽しみです。
私が思っていることが正解なのかはわからない。
だからこそ実験をしている。
みほさんのこれから、この場を経験した子ども達はもちろんですが、
今回ご一緒したママさんたちは森遊びに関わる地域の方なので
コラボも含めてこれからの展開、地域の未来も楽しみです。