空のトリトン

芸術全般と旅行が好きです。

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最近の記事

似通った絶景・感動写真押し付けにお腹いっぱいのインスタに未来はあるか?

InstagramのAi?運営サイド?のいつもの推し投稿者のいつもの絶景や感動的写真にもうウンザリしています。 もう何百どころか何千も同じような写真を見せられてきて飽きてます。 ストリートフォトはコントラストをあげて、幾何学的な構成でたまに人がポイントで入っている写真、人があくびしたり驚いたり、変顔になった瞬間とか美人がポイントになって入っている写真ばかり。もう見飽きたんです。だからそれで何を伝えたいのでしょう。写真上手いでしょう!ですか?わかりましたから。 ポートレート

    • パパ活と化しているSNSのモデル撮影

      SNSでは自称モデル、被写体の、作品摂りしたいです、撮ってほしいですという投稿が多い。 ほか、被写体します、モデルしますというのも多い。 そしてカメラマンが応募すると有償で1時間5千円前後を要求される。 ほぼ全員が素人であり、ろくにポージングのレッスンや練習もしていない。 そんな素人がモデルとして成立するのはカメラマン側も自称カメラマンが多く、その場合、女性に会うことが目的だからだ。 パパ活というと聞こえが悪いが、モデルの作品撮りといえば、何か展示会に出すとかコンテストに

      • SNSで絶対とか100%こうだと断言しない

        人それぞれに好みがあって、人それぞれの人生の答えがあります。 今の時代は、科学の発展とそれに伴って職業も生活も趣味もどんどん変化し続けています。 世界情勢や常識も変化し続けていて、例えば100年前は欧米も日本も男尊女卑でした。世代ギャップがあるのは当たり前で、現代は多様性が尊重される時代にあります。 自分の考えが絶対正しいと押し通す人が身近にいると家族など周りの人達にも影響があり迷惑します。 また本人自身も誰のアドバイスを聞かないことが原因で窮地に陥ります。 その人1人が気

        • カメラマンなどフリーランス成功話に騙されるな

          自分のスキルには自信があるけど対人関係が苦手だからフリーランスには向いてないと思っている人がほとんどだと思います。そんな人の弱さに漬け込んだフリーランス成功談で人を集める、稼ごうとする人が多いように感じます。 今の日本は、高齢者が生きてきた時代と違って本当に生きるのが大変な時代です。 正社員ではなく契約社員が当たり前で、国もフリーランスを推し進めています。 フリーランスはつまりが自営業で、お客さんと直接取引を行うことであり 営業活動から実際の仕事、集金、その間のやり取り、、

        似通った絶景・感動写真押し付けにお腹いっぱいのインスタに未来はあるか?

          これからはカメラをやめたら幸せになれる?

          かつてのオーディオブームを体験している人達は、あれだけ圧縮された音、MP3の音に対してああだこうだと批判の声があったのに、すんなりと受け入れられ、店頭からコンポステレオがほとんど消え去った現実を知っているので、いつかはスマホがデジタルカメラをほぼ飲み込んでしまうことを懸念しているのだと思います。 円安もあり最近のカメラの高額化は既存ユーザーでさえカメラ離れを起こしかねないとの声も聞きます。 私もここのところ購入したカメラ3台、レンズ2本は中古です。機材を転売した資金を元に中

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          ギルガメシュ叙事詩のエンキドウから考える男女関係と性について

          ギルガメシュ神話にはエンキドウという親友がいますが、私はこの彼の登場シーンに男女関係と性に対する普遍的に重要なことが隠されていると思います。 そのエンキドウは傍若無人であったギルガメシュ王に神が使わした野人でした。 全身は毛で覆われ、人も国も知らず獣と共に草を食べて生活をしていました。 彼の元に宮仕の遊び女が送られ、敢えて彼に襲わせて六日と七晩交わりました。 彼は彼女に満足したのち、彼は動物としての力が弱まり、知恵と考えが深くなりました。 そして彼は遊び女から、野牛のように

          ギルガメシュ叙事詩のエンキドウから考える男女関係と性について

          核家族高齢者ほどSNSや趣味、仕事で同性の同世代の友人作りが大切

          核家族化が当たり前になり、田舎、都会関係なく独居老人や夫婦だけの孤独な生活を続けている人が増えています。 孤独な生活をしていると、手助けしてくれる人がいないだけでなく、大切な情報に対して無知になります。 親戚や一族、そしてお酒馴染みがいる場所に住んでいると、周りでいろんなことがあり、その都度様々な人生にとって大切な情報が入ってきます。 そして親戚だからこそ、幼馴染だからこそ親身になってくれるし、話に耳を傾けます。 遠距離に核家族で住んでいる年老いた両親と会うと、これから先、

          核家族高齢者ほどSNSや趣味、仕事で同性の同世代の友人作りが大切

          Aiが人類を滅ぼすのは人間の毒を増幅させるSNSから

          検索すると某写真投稿SNSの愚痴吐き場だとか、気持ち悪いという評価が多い某スレッド中心のSNSがある。 こうなる原因は、ユーザーが自分で好きな投稿を選ぶよりAiが選んだ投稿を強制的に某写真投稿SNSの中にぶち込んで来て強制的に見せてくることにあると思う。 短文の愚痴や質問たお勧めに上がっていき、そこに我よ我よと言いたがりの人間がレスをつけてくる。 愚痴を煽るレスもあれば、同意したり同情したレスに対してマウントをとってくる投稿者もいる。 質問投稿に対してはそれが更に顕著で、知

          Aiが人類を滅ぼすのは人間の毒を増幅させるSNSから

          売る気のない自己満の芸術を追求している芸術家に支援は必要なのか?

          日本の芸術市場は欧米中国などに比べて小さいことが懸念されており 2023年の世界美術品市場の規模は650億ドル(約9兆6100億円)で 日本市場は世界市場の中で1%しかないそうです。 世界第4位の経済大国だったのに。 文化庁では芸術文化に支援を行っています。 ところが芸術家の人に話を聞いたりSNSの発言を見ると 「売ることを考えたら芸術ではなくなる」 「自分の好きなことを追求して本当に気に入ってくれる人が売れたら良い」 「今の芸術は人に訴える社会性とか媚びるテーマは必要ない

          売る気のない自己満の芸術を追求している芸術家に支援は必要なのか?

          周りを不快にするSNSの大人のHIROごっこ(例えばカメラマン)

          SNS系の大きな写真展に行くと、どうやら人気者らしいカメラマンの展示の前で大勢の人が仲間内で集まっていることがいい。 その人達は仲間内には愛想がいいのだがそれ以外の人間にはぶっきらぼうだったり、上から目線で適当な扱いをしたり、時にはいきなりどうでもいい自慢されたりすることが多くある。 どうもそういう人達は著名?なグループのメンバーの人達で、そのメンバーの中には、SNSで有名だったり、SNSの賞を取ってフィーチャーされていて、仲間内で「重鎮」「巨匠」「大家」と呼ばれていてその人

          周りを不快にするSNSの大人のHIROごっこ(例えばカメラマン)

          デジタルでフィルムの味を出したいとは?何の味?

          中学生の頃から写真部でモノクロをフィルム現像、プリント焼き付けをやり、カラープリントは懇意のラボやプロラボでプリントの調整をしていました。 そこでデジタルでフィルムの味を出したいって人がいますが具体的なことを書かず、ただただフィルムの味というのでその意味がよくわかりません。 フィルムは種類から現像、プリントで大きく変わるので、そのどういう状態を指しているのでしょう。 富士では以前からカメラでフィルムシュミレーションがあり多様なフィルムバージョンがあります。 私はフィルムをあ

          デジタルでフィルムの味を出したいとは?何の味?

          日本には、ゆるやかな村社会が必要

          実家の広島へ介護関係で夜行バスにて帰省中。 ふと気になり幼馴染の漫画家になった女性の名前を検索したら出て来たのでSNSにコメントをつけた。 連載はないものの漫画家を続けておりファンもいるのでホッとした。 故郷は主要大企業が撤退、大規模縮小で、デパートもなくなり閑散としている。 同窓会もかなり昔から行われてない。 貴重なコンタクトを取れる相手だ。 子供の頃が故郷の最盛期で、駅や会社から遠い場所や急な斜面の丘に新興住宅地が出来た。 今は子供達が離れ、家主がどんどん亡くなり、見た

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          先行きが怖い一直線の拡大戦略の日本企業

          「信頼のMade in Japan」として爆買いの対象となった日本の家電製品ですが、今や日本国内で製造している日本の家電製品を見つけるのは至難の技と言えると思います。 そもそも日本メーカーそのものがヤバいところに来ているのではないでしょうか。 かつて日本の携帯電話はガラパゴスと言われて特殊だけど非常に高機能と言われていました。 しかしそれはスマートフォンにとって代わられました。 またガラパゴス携帯は高性能で多機能と言われてましたが、携帯のデジカメは画素数は多くても画質が悪くデ

          先行きが怖い一直線の拡大戦略の日本企業

          凄いことや、上を目指すよりも、大切な一人の友人と出会うこと

          SNSで有名だったり賞を取った人のインタビューや記事を読むと もっと凄いことをやります もっと上を目指します という言葉をよく見ます。 YouTubeでもPV数やフォロワー数を増やすために凄いこと馬鹿げたことをやっていますが、その結果大怪我をしたり、迷惑行為になっていたりします。 Instagramでも観光地や立ち入り禁止場所でのトラブルがちょくちょく出ていますし、そもそも絶景で派手な衣装やポージングの写真はいい加減飽きられています。 記念写真に撮るとか、好きで撮りたいから

          凄いことや、上を目指すよりも、大切な一人の友人と出会うこと

          フリーランスやインフルエンサーのSNS投稿でのコンプライアンス問題

          フリーランスは個人事業主であり、一般的な企業と比較して一人か多数でビジネスをしているかどうかであって、経営や法的なことについては違いがあっても、ビジネスにおいては単なる「人数」=規模の違いでしかない。 企業では社員にコンプライアンスについての教育、規則がある。 だから一般的にSNS利用時にプロフィールに勤務先名や仕事内容を記載したり、投稿に仕事の内容について書かないようにしている。コンプライアンス違反で勤務先から罰せられたり、内容によっては勤務先に問い合わせや苦情が行き、そ

          フリーランスやインフルエンサーのSNS投稿でのコンプライアンス問題

          人は黙って去っていく

          仕事や学校、クラブ、その他指導係がいる場所では自分のマイナス点は指摘され指導を受ける。 しかしSNSのみでの人間関係、フリーランスや個人事業の仕事では嫌な思いをしたり、この人と合わないと感じたら、相手に注意することなく黙って去っていく。 キレて暴言を投げ付けてブロックする人も多い。 でもそのキレた原因や暴言が的外れであっても気づくことなくお互い離れていく。 自惚れて増長しても誰も注意することなく、この人と関わる価値がないと思われて瞬間黙って去っていかれる。 一人の人間を煽

          人は黙って去っていく