見た目
こんにちは。ミネソタです。
今回は人の外見について。
3週間ほど前に日本に帰ってきて2週間の自宅待機を終え、家の近くのコンビニにマスクをつけて弁当を買いに行きました。
何人かレジに並んでいたので僕も待っていると、後ろに並んでいたお爺さんがいきなり
「おいアメリカ人。こういう時だけマスクしやがって。お前らは日本から出て行って国に帰れ。」
と僕に向かってきました。正直ビックリしましたね笑
今の時代こんな差別的な事をアメリカで言ったらどうなるかわかりませんよ。
しかしここは日本であって、自分の外見が他の人と違って色々な意味で目立ちやすい事も重々承知だったので丁寧に
「ごめんなさい」
と一言謝りました。きっとそのお爺さんも最近のコロナの影響でストレスが溜まってたのでしょう。しかしあの場面で僕が逆ギレして口論になっていたらどうでしょう。まず今の時代にそのような事を平気で言える人に反論したところで響くものはないでしょう。
自分の事は自分が理解していればそれでいい
どんなに外見が違かったり、人と異なるパーツや目立ってしまうことがあったとしても、自分自身が理解していればそれでいいと思います。
幼い頃の僕は人の目ばかり気にして生きていました。すれ違う人と目が合うだけで
「あの人どう思ってんのかな」とか「俺のこと日本人って思ってないんだろうな」など。
でも気づきました。そんな事考えてる暇あるなら何も気にせず楽しんだほうがいいと。
それはアメリカに行ってからもさらに強く感じました。
外見とは話が異なりますが、アメリカではLGBTQの人たちが日本と比べて凄くオープンです。自分たちから教えてくれたり、凄くさらけ出しています。
この事はアメリカ人は日本人と違って「他人をそこまで気にしない」要因が強いと思われます。生活しててもそう思います。みんな自分のペースで生活していて自分の事しか考えてない人が殆どです(いい意味でも悪い意味でも笑) 特に大学生。遊ぶ約束やパーティーの約束になっても1人1人の主張が激しすぎてなかなか決まりません。
でもこれを逆に考えると「それだけ自分を持ってる」とできます。
ちょっと分かりづらい例えだったかもしれませんが。。
アメリカでは「yesかnoで答えろ」とよく言われます。それも一つだと思います。自分の気持ちをはっきりという。
日本で気になる女の子をご飯に誘うと、「考えとく」や「時間があったらね」と興味がないならはっきりと断ればいいのに変に向こうも気を使ってしまっている状況をよく目にします。
僕らは世界に1人だけ。自分らしくいよう。
話が長くなって論点がズレそうなのでまとめます。
まず外見や、他の人と違うなと思うようなことがあっても胸を張って生活しましょう。
他人のことなんて気にしてたら人生つまんないしそんな事してる間に時間はあっという間に過ぎます。良い意味で無神経になりましょう。自分を持っていれば良いんです。
日本に帰ってきて多分ご飯お誘いする事もあると思いますが、僕と別にいきたくないなら「無理」の一言言ってくれれば大丈夫なのではっきりと答えましょう。自分に素直でいましょう。断られたら多少ショック受けますけど笑
まあこんな感じでそんな外見や見た目なんか関係ないという事。
コンビニで文句を言ってきたお爺さんも疲れていたんでしょう。あのお爺さんにもこの日記読んで欲しいなと思いながら今日はここまでにしておきます。
それではまた明日。