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BASEショップの質問から その1

ショップへの質問にお答えします

マジ軽ナットの知名度が上がって来て、ネットショップへの質問が増えて来ました。同じ質問・疑問をお持ちの方がいらっしゃると思うので、良くあるご質問をご紹介します。

Q. マジ軽ナットの効果はどの位続くのか?
A. 
私の車やオートバイには試作段階の除電素材からたくさん付いています。
他の除電するグッズでは経年劣化する物がありますが、マジ軽ナットは材質的に劣化しにくく配合した金属材料を使っていますので、かなり長い期間効果を維持します。
私の車に付けてある試作品で古い物は11年(2013年)経っていますが、除電効果は変わっていません。半永久的に維持すると思います。
乗り換えの際には取り外せば再利用が可能です。効果を考えればどの位コストパフォーマンスが良いか分かるでしょう。
取り付けの際にはエアーバルブのネジ部をきれいに掃除して下さい。

Q. 外国製ですか?
A. 発明、特許、素材、製造、全て日本です。パッケージに日本製と書いてあります。

Q. 車用・オートバイ用の互換性について
A. 米式バルブは国際規格ですから、車とオートバイは同じ物です。基本の入数が2個か4個かの違いです。
1つの車輪に対し1つのマジ軽ナットを必ず取り付けて下さい。
その理由は静電気が発生している場所でバランス良く除電するのが、一番効果的だからです。

Q. 3輪のオートバイ・自転車用のセットはありますか?
A. 基本セットの入数で数が足りない場合は、「バラ(1個)」の追加購入が出来ますので、必要数に合わせてご購入下さい。
その際には、購入時に「3輪車に使用」、「紛失した」等と備考欄に記入して下さい。
ご記入が無い場合は、メールで誤購入かどうかの確認を取らせて頂きます。

Q. どのように掃除すればいいですか?
A. ホコリや汚れが付くと導通が悪くなり放電量が低下しますので、水をかけながら歯ブラシなどで擦って下さい。
エアーバルブの汚れが取れない、酸化被膜が出来ている場合は放電効果が大幅に低下しますので、エアーバルブまたはチューブごと交換して下さい。

Q. ハンドルが軽くなったが、グリップ力は落ちるのか?
A. ハンドルが軽くなるのは、マジ軽ナットの除電効果でタイヤの動く抵抗となっている静電気が除電されて軽く回るようになるのと、グリスやオイルは帯電によって粘度が上がるのですが、除電により元々の粘度に近づく為に今までより少ない力で動かせるようになった為です。
タイヤのグリップの比較は困難ですが、取り付け前よりもタイヤが路面と馴染んでいる感じ(接地感)や、走行安定性の向上、コーナリングでもタイヤが付いて来る感じが分かると思います。
同封の比較方法を参照し、マジ軽ナットを付けたり外したりして走ってみて下さい。

Q. 材質は何で出来ている?
A. 材質については企業秘密ですが、放電性能を担保するには元素の配合比率も含めて、信頼出来る素材や製造方法が必須です。
その全てを知っていますが、企業秘密なのでお伝えする事はありません。

Q. 錆びてしまわないか?
A. 耐久性を保ちながら放電量も確保するようにバランスを考えて、特注で配合を指定して製造しています。試作品を取り付けてから11年が経っても、錆は出ていません。

Q. 自転車仏式のエアーバルブが塗装してあるのですが。
A. 商品ページに説明がある通り、自転車用に限らずエアーバルブがアルマイト処理(酸化被膜)されていたり、塗装やコーティングがしてある場合はマジ軽ナットまで電気が導通しませんから、当然放電しません。
マジ軽ナットまで電気が導通するように、エアーバルブの取り付け部分の地金を出す必要があります。

Q. オートバイのエアーバルブがL型なのですが、取り付け出来ますか?
A. L型のエアーバルブやトラックのロングタイプでもネジの規格は同じですから、ほとんどのエアーバルブ取り付け可能です。
商品ページにサイズを掲載していますので、参考にされて下さい。
クリアランスが厳しく傷が付きそうな場合は、エアーバルブを交換する方法もあります。

Q. 友人にマジ軽ナットの話をしたら、気のせいだと言われた。
A. ご自分で使って効果を確認して、友人に話したら信じてもらえなかった、という方がいらっしゃいました。
ご自分のマジ軽ナットを貸して、比較方法の通りに乗らせてあげるのが一番良いと思います。
放電の理屈を説明するのは知識が無いと難しいので、当ブログを教えてあげるか、エクスチェンジマートに一緒に来店されれば、代わりにお答えします。タイミングが良ければ、マジ軽ナットユーザーの体験談を聞く事が出来ます。
マジ軽ナットをお買い上げ頂いた方に限り、お伝えしたい方の興味を当ブログの中から選択してそのリンクを送付するサービスを始めました。
そのブログを「これを読んで」と見せるだけです。
「マジ軽ナットの効果は分かっているけれど、上手く説明出来ない」というマジ軽ナットユーザーへのお手伝いサービスです。

マジ軽ナットでの除電チューニングは「信じるか、信じないか」では無く、「認めるか、認めないか」です。使った人は体感するから認めざるを得ない、認めない人は使わないから現状維持。つまりエネルギーを無駄にして不安定なまま。
でもそれを否定する気はありません、今のままでいいじゃないですか。

お知らせ
10月13日(日)
モビリティーリゾートもてぎで開催される、本田宗一郎杯Hondaエコマイレッジチャレンジ会場で、マジ軽ナットシリーズが展示されます。
高校生のクラスに参戦する神奈川県立平塚工科高等学校のエリアで、マジ軽ナット タイヤ用やマジ軽ボルト・ナット・バンド等をご好意により展示して下さるそうです。
レースにはレギュレーションの制約があります。その中で燃費の良さを競う訳ですからその範囲内で無駄を減らす事が重要です。数年前までは軽量化と空力の良さが勝つ為の大きなファクターでした。そのファクターに静電気の除電チューニングを取り入れるチームが現れました。除電チューニングは安くて効果の大きい無駄減らしです。
現地に行かれる方は、顧問の先生に質問してみて下さい。ライバルですけれど、詳しく教えてくれると思います。


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