自動車関連の展示会 オートモーティブワールド
除電技術の展示あり!
8月に開催された、自動車関連の最新技術の展示会 オートモーティブワールドが幕張メッセで開催され、暑い中行って来ました。
会場が3つに分けられていて、その内の一つが自動車に関する技術展示。
一番右のブース群がオートモーティブワールドのエリアです。他の二つは自動車にも関連する製造技術のマニュファクチャリング系。
テクノフロンティアも製造技術の展示はありましたが、私が見るべき自動車系の技術展示のスペースは1/3と狭かった。
除電技術に役立つ物はないか、センサーを働かせながら見て回ります。興味があるブースで質問しましたが、企業秘密に関わるので書きません。
外国の企業のブースはおおよそ1/3、テクノフロンティアも同様でした。外国のこの手の展示には興味が無いのでスルーします。同じアジア人ですが、大体担当者の態度が良くありません。
必ず回るのが大学の研究室のブース、企業の稟議を通さなくても話が進めやすいからです。でも残念ながら、話をするような出展はありませんでした。
マジ軽ナットユーザーの中には、このような「ブースに出展しないのですか?」と聞かれる事があります。もちろん出展してみたい気持ちはあるのですが、私のような小さくやっている者にとっては、出展料が高過ぎます。
以前、家内が会社で出展していましたから知っていますが、他で大きな利益が出ていて、人員も確保出来ないととても無理です。
学校の特待生のように、可能性のある独創的な技術なら低額で出展させてくれる制度があればいいのですが。
このような展示会では必ずお隣の国のEVが展示されています。私は安全保障も勉強しているので、EVに乗るなら日本製または米国製をお勧めしています。
米国は貿易もそうですが、安全保障の視点でも輸入を抑制する目的で、関税を100%に引き上げました。EUも関税を30%に引き上げるそうです。
では、それ以外で世界でEVを買うような先進国はどこにあるでしょう?という事情で、日本で展示しているのではないか?関税を引き上げないような首相になるよう、影響力工作をしているのではないかと疑っています。
EVは言ってみればスマホにモーターとタイヤが付いるようなもの。全てがコンピューター制御されています。お隣の国の電子機器にはバックドア(外部からアクセス出来る)が仕込まれているのは、安全保障に詳しい人なら常識。監視カメラ(ペットカメラ含む)やパソコン、スマホ、タブレット、ターミナルアダプタ、カーナビソフト、Zoom、TikTok等、ネットに繋がるもの全てで、電気自動車も含まれます。様々な情報が収集されて解析されるのです。それだけではなく、操作も可能です。
同様に半島の国のLINEも私は絶対に使いません。2014年にその国の国家情報院(前KCIA)が、そのソフトを使ったやりとり(通話も含む)を東ヨーロッパで収集し分析しているのを公式に認めています。
日本は他国からの侵略に弱い国です。ネットの防御もとても弱い、それが改善しない限りIoTも止めておいた方が良い。ネットを通じた操作の恐れがあるからです。
面白かったのがAIを利用した監視ロボットの展示。写真だけですが、自分で判断して監視するようです。実際に階段を登ったり降りたり。話題のAIなので人だかりが出来ていました。
どのブースもAIは人が多い。ですが、私はあえてその逆を求めています。
AIを否定する訳ではなく、利用出来る部分はそうすれば良い。でも人間の感性には敵いません。
既に絵画の分野ではAIでの作画は飽きられ、人が苦労して描いた絵に回帰しています。
マジ軽ナットも人の感性や体感、感動に繋げるものなので、AIとは反対側になると思っています。
話を戻すと、見回っていると「静電気対策」という表記が目に留まりました。「あったぞ!」と近づくとパナソニックのブースでした。少し説明を受けてパンフレットを頂きました。
パンフレットを開くと「静電気の発生で、お困りではありませんか?」というキャッチコピーから始まります。このコピー使いたいなぁ。
静電気対策の基本はアース、空間加湿、イオナイザーと書いてあります。
これについては当ブログで書いていますから、解説はしません。静電気が様々な悪影響を及ぶすので、除電は必須だという事です。
その中の空間加湿をする為に、水と空気を加圧して細かい霧を噴霧する。
今までのボイラー式噴霧に比べたら、約90%のランニングコストが削減されるそうです。
覚えておいて下さいね。「90%のランニングコストが削減」ですよ!
下のグラフの通り、湿度が高くなると帯電電位が低くなる、要は除電されるのです。
湿度が多いと、車から降りてドアノブに触ろうとする際にパチッとなりにくいのと理屈は同じです。しかし、機械が動けば必ず静電気が発生してしまうので、機械が動いている間は常時除電対策は続けないといけません。
自動車は地面にアースが出来ないので、タイヤから路面に放電しています。しかし、その量が全く足りていない。
私が勝手に言っている訳ではなく、トヨタも同じ事を考えていたのが判明。除電する方式が違うので、後発のトヨタも特許が取れたのです。
この特許解説も続きをアップしないといけませんね。
マジ軽ナットを取り付けると、乾燥した時期でもパチッとなる事はまずありません。1日24時間、勝手に放電し続けているからです。
それはあくまで良い副作用で、本来の目的は静電気の悪影響でタイヤの動きが邪魔されている、それを改善して走行性能を向上させるもの。しかし、タイヤだけではなくその周辺にも良い影響が及びます。
では、そのランニングコストはどの位かかるのでしょう?答えは0円、何かを噴霧する訳でもないですし、電源も使用しません。0円どころか、転がり抵抗が減ってタイヤが長持ちするのでお金が節約出来ます。
劣化しにくい材質ですから半永久的に使えて、車の乗り換えの時には外して下取り、新しい車に付けるだけ。時間は4輪車でも3分です。
たった3分で出来る除電チューニングは簡単に購入出来ます。
タイヤの次の除電チューニングされたユーザーさんから詳細なインプレッションが届いています。車両はスズキ スイフト スポーツ。効果を確認した上で、更に追加の除電箇所の注文を受けております。
また、除電は旧車でも効果を発揮します。旧車のオートバイ、エンジンをかけるのに数十回キックしないとかからず、毎回ヘトヘトになるのだとか。「試しにインシュレーターを除電してみませんか?」と提案。各気筒のインシュレーターのボルトをマジ軽ボルトに交換しました。
それ以後は毎回10回以下でエンジンが始動するようになりました。静電気の悪影響を取り除いた為です。
SHCCジムカーナレースに参戦する方、読んでくれていますでしょうか。
このような受注に関しては、添付写真を送って頂きながら最適なアドバイスと共に進めています。