オンライン採用による工数増加。その打開策とは?
はじめまして!
新卒採用のスカウト型サービス「キミスカ」を運営しております、株式会社グローアップの村岡祐哉と申します!
4月から新卒でグローアップに入社し、絶賛リモートワーク中でございます...
そんな中、採用を行っている企業さんに少しでもお役に立てる情報を発信できれば!と思い、noteを書いています。
さて、今回は新型コロナウイルスの影響で採用活動のWeb化が進む中で最近よく耳にする
「Web説明会により"母集団"は増えた」
「ただ、集まる学生の志望度や質の低下が顕著になり
ターゲットではない学生を”落とす選考”にかける時間が圧倒的に増えた」
という声に対して、Web選考のメリット・デメリットから見る効率的な採用の進め方に関する情報をお届けできればと思います。
1. Web選考のメリット・デメリット
【メリット】
・地方の学生を中心にこれまで参加できなかった学生と接点を持つきっかけができる
・Web説明会は気軽に参加できるため、集客数は向上傾向にある
・会場費や準備にかける費用と時間を削減できる
・学生のWebスキルの見極めができる
【デメリット】
・気軽に参加できる分、参加学生の志望度や質が低下する可能性がある
・Web上だけでは見極められない部分もある(礼儀やマナー、熱量など)
・ネット環境で左右される可能性がある
・Web採用をしてこなかった企業は導入計画を1から始める必要がある
Web選考の実施は、この時期に学生と接点を持つ方法として必要不可欠なものとなりつつありますが、一方でデメリットも理解した上で慎重に進める必要があります。
2.「母集団形成」という考えからの脱却
これまでは、ナビサイトでいかに多くのエントリー数を集め、説明会に参加してもらうかという「母集団形成」を、1つのKPIに置く企業様も多いのではないでしょうか。
しかし、この時期に母集団形成ばかりを追っていくのは要注意です。
冒頭にお伝えした通り、Web選考の実施率が上がるに連れて逆に人事の皆さんの工数(落とす選考や連絡など)が増えてしまっている現状もあります。
100人の母集団を集めて1から選考フローを踏んでターゲットではない学生を落とす選考に時間をかけるよりも、10人の本当に採用したいと思える学生と密にコミュニケーションを取る時間の強化を図ることで、収束後もペルソナ学生の御社に対する志望度において、他社との大きな差が生まれているはずです。
3.「個」対「個」のコミュニケーションツールとは
上記のようにWeb化による工数増加に課題を感じられている場合、重要なのは母集団の"数"ではなく、どうやってターゲットとなる学生を集めるかというプロセスの見直しです。
母集団形成から個と個の採用強化ができるツールをご紹介させていただきます。
▼キミスカ
21卒:11,396名 22卒:80,891名(22卒6月12日時点)
複数の検索項目から、御社のペルソナに合った学生さんを見つけ出し
個別にスカウトメッセージを送るサービスになります。
最初から御社が会いたい学生のみにアプローチできますので、
説明会参加者=採用したい層に近づきます。
キミスカ|1社の就活選考で複数社からスカウトは学生が登録したプロフィールに興味を持った企業からスカウトが届く逆求人型の就職活動サイトです。
今回の内容としては、こちらで以上となります!
今後も定期的に、新卒採用にお困りの企業様のお役に少しでも立てるように
有益な情報発信していければと思っております!
「~について解説して欲しい」「ここって、ぶっちゃけどうなの?」など
ご要望あれば、その内容に沿った記事も書かせて頂ければと思っておりますので、どしどしリスクエストもお待ちしております!
それでは、また次回皆様とお会いできるのを楽しみにしております。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?