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フィレンツェ1日目@イタリアひとり旅

さて、イタリア3日目。ベネチアからフィレンツェへ移動です。
ホテルの最寄り駅だったメストレ駅からitaloで移動です。

italoの車両はこんな感じ。

italoの予約は旅工房さんにしていただいていたので、日本から印刷していったeチケットを提示して乗車するだけです。乗車前の改札は必要ないそうですよ!

車内はこんな感じ。

座席の間は狭いので、スーツケースは棚の上に置かないと厳しいです。重いとなかなか乗せられないので大変かもしれません。私の場合には隣に座っていたイタリア人男性がとても親切にしてくださり、荷物を載せてくれたりしたので助かりました。なんでも、高校で英語教師をしている娘さんがタイの男性と結婚し日本に帰化する予定だそうで。この方はイタリア語しか話せない方でしたが、Google翻訳を介してコミュニケーションをとるのも楽しかったです。

さて、そうこうしているうちにフィレンツェへ到着!
15:00~ウフィツィ美術館を予約していたので、待ち時間にジェラートを食べ、シニョーリア広場で野外美術を鑑賞。

ザビ二の女たちの略奪(ジャンボローニャ作)

雨が降ってくると傘売りの行商人(?)が現れて傘を売ってきます。
価格は分かりませんが、恐らくぼったくりだと思うので、傘をきちんと持参しさしておくのが大事ですね。

さてさて、無事に予約時間を迎えたのでウフィツィ美術館へ。
オーディオガイドも使って3時間、みっちりと鑑賞しました。
このオーディオガイドは日本語もナチュラルなものでとても聞きやすかったです。

春(ボッティチェリ作)
ヴィーナス誕生(ボッティチェリ作)
受胎告知(レオナルド・ダ・ヴィンチ作)
聖家族(ミケランジェロ作)

美術館の後はシニョール・ヴィーノでワインと夕食を…
と思ったのですが、この日はクリスマス前の特別営業ということで通常営業はやっていませんでした。代わりに店に入った途端に笑顔が素敵なお兄さんからプロセッコ(スパークリングワイン)を手渡され、音楽の生演奏が奏でられる中でパネトーネやビスコッティを食べられるという…
そしてグラスが空いているのを見つけると「足りてる?」と優しく声をかけてくれてお代わりももらえました…
何にもお金を払っていない申し訳なさに、ビスコッティを購入し退店しました。

テラスもとっても素敵なのです!
少しだけテラスの濡れていない場所に座ってプロセッコを楽しみました。

ということでほろ酔いにもなったということでホテルへ。
ふわふわ楽しい気分です。4日目に続く!

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