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駐車券をお取り下さい
九州に戻ってきて電車生活からクルマ生活に変わった。クルマ生活になると頻繁に使うのが駐車場なのだが、あのボタンを押して駐車券を取るシステムはいつになったら改善されるのだろうか。
駐車券を取る装置は運転席の窓を開けて手を伸ばすと届く位置に配置されているが、狭かったりコース作りが下手な駐車場の場合、カーブの途中にその装置があったりしてなかなか運転技術を要する。その証拠に装置にはドアミラーを擦ったと思われる傷がいっぱいある。
駐車券を受け取るためには装置にできるだけクルマを近付けないといけないが近付けすぎると擦ってしまう。ちょっと遠すぎて手が届かないこともある。屋外だと雨の日はびしょ濡れになるし、出庫の際は小銭を入れるとき落とさないように慎重になる。駐車場はストレスでしかない。
駐車場と同じような仕組みとして高速道路がある。昔は駐車場と同じように入る前にチケットを受け取り、出るときに料金を払った。これもまたストレスだった。しかしそれがいまではETCという便利なシステムに置き換わり、ストレスなしで通過できるようになっている。
なぜこのシステムを駐車場に導入しないのだろう。いま走っている多くのクルマにはETCが搭載されている訳だから、駐車場もETCで通過して料金を徴収できるようにすれば運転技術も小銭を落とす心配もなくなる。
駐車場をビジネスにしている企業のみなさん、なぜETCを駐車場に導入しないのでしょうか。色々と大人の事情があるのかも知れませんが、ボクは駐車場へのETC導入を強く希望します。ご検討よろしくお願いします。