【チック出てませんか?】【小学校受験】チックは、今の環境が厳しすぎるってことです!
小学校受験の生徒さんからのご相談でよくあるものです。
チックが出てきました。
どうしたらいいですか!?
これはマズイ!
そんな風に、外見に出てるなら、
子供からのSOS!
やりすぎです!!!!
子どもは、やっぱり、子どもです。
大人よりもキャパが小さいです。
「私が頑張れることだから、頑張れるでしょ」
「他の子がやれているから、やれるでしょ」
は、大きな間違いです。
人それぞれ、違いますので、
チックが出たら、表に出て、良かったじゃないですか!
って、気持ちです。
これ以上、やらないでね!というサインです。
子供は、
お母さんの喜ぶ顔が見たい!
と、一途に健気に生きてるから、
お母さんがやってほしいって言うことを、
自分の気持ちを押し殺してやってる子供がいます。
そうすると、
本当は今の勉強の環境が、めちゃくちゃ辛いのに、
「いやだ」とか「行きたくない」とは言わずに、
(時々「やりたい!」という子もいます)
自分の気持ちを押し殺して、
お母さんのやってほしい受験勉強をやっています。
そうすると、
心では悲鳴をあげてるのに、
行動は伴っていないので、
「もう無理だ」「もうキツイよー」
って、チックという形で出てくるのです。
だから、
チックが出はじめたという親御さんに言うことは、
「今の環境がキツすぎるんだと思うので、
我が子を信頼して、ちょっと、勉強を減らしてください。幼稚園とは別に遊ぶ時間を作ってください」
と、お伝えします。
たしかに、
難関校を目指してる方は、ペーパー対策、運動、巧緻性、絵画、、、やっておきたいことは色々あると思うけれど、
心が壊れた状態で進めて行くと、もっと、身体に出てくる。
だんだん、表情が無表情になってきます。
そういうのは、私が見てもわかるので、
小学校の先生も、試験の時に、見抜くと思います。
面接や願書では、「子供に寄り添って育てています」と書いてあっても、
子供の心が動いてない表情を見ると、一発です。
そして、親御さんの表情も、目が笑っていなかったり、表情が動いてない場合が多い。
それは、私と同じく、大勢の子供や保護者を見てる学校の先生なら見抜く力をお持ちだと思います。
だから、「この子は、できる!」と信じて、やれる範囲で頑張れることをしてもらえたらと思います。
チックは、環境を緩めてもらい、息抜きの時間を入れてもらうと、改善してきます!
心のままに、その子の好きなことができる時間を取ること!!!
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