個人的に思うミニ新幹線の魅力
正確には新在直通特急といいます。新幹線と在来線の直通運転をするために、在来線の線路幅を新幹線にあわせて運転する列車です。現在、つばさ号が運転されている奥羽線福島駅~新庄駅、こまち号が運転されている田沢湖線、奥羽線大曲駅~秋田駅が該当します。
車両の魅力
車両はE8系、E3系、E6系です。これらは在来線の規格の設備にあわせてつくられています。
全ての車両で座席は4列です。E5系やE2系などは5列となっていて三列側の真ん中が避けられがちですがミニ新幹線規格の車両はそのようなことがありません。
連結作業
つばさは福島駅、こまちは盛岡駅で連結作業があります。
この連結作業はギャラリーがおおく、とても人気です。
車窓
新幹線の半分くらいのスピードであることや踏切があることで感覚としては在来線の特急列車です。これは路線特有ですが、秋には紅葉、冬には雪景色が見られます。