【12/15(日)13:00~】渋谷の天狼院書店でAI時代の企画技術をテーマとした講義をします。
気づきの日記帳の更新が遅れていた理由
このnoteで、気づきの日記帳というシリーズでクリエイティブプランニングにまつわるもろもろを書いて11まで来ていた流れが、今年の8月でパタっと途絶えておりました。すみません。なんかエネルギー尽きて書けなくなった作家の連載みたいな状態で。失礼しました。
今年の3月まで美術大学でクリエイティブ設計を教えていた自分は、教授退任以降、自分の企画クリエイティブ知見を、ベンチャービジネスで奮闘している日本の若きアントレプレナーのために切り出せないかと思い本を書き始めておりました。まあ、それはそれで粛々と進行し、半分ぐらい出来上がっていたのですが、その作業過程で多様なリサーチをするなかで、不思議な書店「天狼院書店」のAI講座に出会っていたのでした。(京都の天狼院書店の存在は、大和大路に誕生した当時から知っていましたが)
AIときちんと向き合いたいと思い、AI講座を受講。それはそれで勉強になり。。。ただ同時に、天狼院という書店の事業にあらためて興味を感じることになり。。。とんとんと話がすすんで、自分も天狼院書店で講座をもつ流れに。。。その講義準備に時間をするなかで、すっかりnoteの更新が後回しになる、という経緯だったのでした。
[AI時代の企画術/《1day濃縮版》]
「AI時代の企画術」というタイトルの講義です。Kindleから出版した「科学者じゃない僕たちは 想像力と妄想力と企画力とデザイン力で世界の未来と関わっていく」の中で整理していた企画設計の基礎メソッドを天狼院書店のAI文脈に重ね合わせて再設計した内容になっています。
今回は初回。ある種、名刺交換的意味合いの講義。というわけで、その内容も、その全体像が理解できる総論/ダイジェスト版になっています。AIが進化を繰り返し対応領域を広く深く拡大する一方、人間とAIのクリエイティブ役割分担をどう考えていくのか。その考え方から、具体的使いこなしの上達技術まで、1回の講義にギューギューと盛り込んでいます。なので相当にモリモリです。でも、AIの登場以降、自分たちの仕事のあり方をどう考えようかと悩んでいた人にはオススメの内容になっています。
リアル、ZOOM、両方用意されています
■日時:
2024年12月15日(日)13:00~15:30(150分)
■会場:
東京会場 天狼院カフェSHIBUYA・・・定員20名
東京都渋谷区神宮前6丁目20番10号
MIYASHITA PARK South 3階
TEL:03-6450-6261
サイトリンクから申し込みができます。リアル参加が難しい人には、ZOOM参加も提供されています。まだ空きはあると思いますので、ぜひ検討してみてください。
ちなみに来年には、その詳細版が予定されています。