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元気と勇気と希望を100倍もらえる、現役トライアスリート稲田弘さんのお話。

骨盤矯正・ボキボキ手技・ストレッチを
一切やらない異色の整体師トリプルKです。

現役トライアスリートの稲田弘いなだひろむさんをご存知だろうか?


稲田さんは、昭和7年生まれの89歳(2022年5月現在)。11月の誕生日を迎えると、90歳‼️

世界一過酷と言われる総距離226キロのトライアスロン「アイアンマンレース」の世界最高齢完走記録保持者です。

アイアンマンレースとは、
スイム3.8km、バイク180km、ラン42.195km(フルマラソン)  を制限時間17時間で走り抜く、とても過酷な競技です。


稲田さんは、60歳で健康維持の為に水泳を始めたのですが、それまでは特に運動をしていませんでした。

初めてトライアスロンに挑戦したのが、70歳。

そして、アイアンマンレースに初めて参加したのが76歳の時ですから、歳を取れば取るほど、過酷なレースに挑戦している事になります。

今年で90歳を迎える、一般的には超がつく高齢となっても、今なお現役を続けているのですから驚きです。

いや、驚きという言葉では足りないくらい、衝撃的な事です。

↓稲田弘さんについて、もっと詳しく知りたい方は、こちらも是非ご覧ください。



年齢を重ねると、誰もが否応なしに、色々な身体機能が低下してきます。

色んな身体機能が低下すると、気力まで低下してきます。

よく年配の方が、「いい所なんて一つも無いよ」と嘆いているのを耳にしますが、そんな風に感じている方が大半なのだろう。

仕方がないと言えば、そうかも知れないが、稲田さんの奮闘を見ていると、そんなに悲観しなくても良いのでは?と思えて来る。

稲田さんの例は、かなり特殊かも知れないが、人はこんなにも可能性を秘めているんだと、元気と勇気と希望を与えてくれる存在です。


稲田さんは、コロナの影響で3年ぶりに行われる、10月のアイアンマン世界選手権KONA大会に出場予定です。

2大会連続で開催が見送られた鬱憤を、今大会にぶつけて、世界最高齢完走記録を伸ばして欲しいです。

稲田さん本人も自信をのぞかせています。

きっと達成されると信じていますし、そういう結果を待ち望んでいます。

こんなにも元気と勇気と希望を与えてくれる稲田さんを、今後も注目し、応援していきたいと思います。

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