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今年みたい映画

今年みたい映画を書いてみる
まずは、ガンダムGのレコンギスタ4、5
「行って帰ってくる物語」の到着地点と帰ってくるパートに相当する。
TV版ではこの辺りが尺の都合上、かなり急ピッチな展開になっていて物語の骨格を描くだけで一杯一杯の印象を受けた。劇場版4はTV版の19話〜22話(ビーナスグローブの一団〜地球圏再会)、劇場版5はTV版の23話(ニュータイプの音〜大地に立つ)に当たる部分が描かれる、と言われている。これは劇場版1が1話〜5話、劇場版2が6話〜12話、劇場版3が13話〜18話とそれぞれTV版の5話〜6話に相当する部分を描いてきたことを考えると、劇場版4、5は大体TV版2話程度の余白が生まれる。その余白を使って、富野監督が本当に描きたい「宇宙SF」を思う存分作って欲しい。私はTV版で宇宙SFをした回、「ビーナスグローブの一団」

が本当に好きなんですよ。宇宙が身近になった今だからこそ、「宇宙の広さ」、「宇宙の面白さ」を感じさせる作品を作ってほしなーと。あとはキア隊長とかラグー総裁とかTV版でインパクトはあったけど登場シーンが少なかったキャラクターを思う存分活躍させてほしい。特にラグー総裁はTV版だと子安さんの無駄遣い感があるぞー。戦闘シーンもほぼ新規カットになるらしいからその辺りもたのしみ。

次に楽しみにしているのが「地球外少年少女」、映画館の予告映像を見てこれはみたいと思いましたね。監督のコメントを見ると「宇宙SFの面白さを伝えたい」と言うことなので、内容的にも面白そう・・・。キャラクターデザインは吉田健一さん、奇しくも「Gレコ」のキャラクター同じです・・・。吉田さんが担当されるのであれば安心してみれるかなー。個人的に吉田さんの人物造形が好きなんですよねー。なんというか均整の取れたキャラクターなんだけど、女の子は微妙にエロさを感じさせるところが好み。ネットフリックスで先行配信されるようだけど、劇場で見たいなー。1月28日から劇場で公開されるようなので今月末に観にいくかー

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