【東京散歩】自転車文化センターと「麺や維新」 in目黒
こんなスポット目黒にあった!?
お出かけジャンキーのTRIP_YUKOです。東京散歩で新たな出会いin目黒。たまたま目に止まった「自転車文化センター」とは!?
目黒にこんなスポットがあるなんてご存知でしょうか??
■有名ラーメン店 麺や維新
ランチに美味しいラーメンを食べようとラーメンマップの中から選んだのは目黒の「麺や維新」さん。カップラーメンにもなっている超有名なラーメン店です。
目黒といえば、インドネシア料理のチャベ。チャベに行く途中にあるあのラーメン店だと気づきました。
人気店のため行列覚悟も行列はなし。食券機で生ビール、辛味鶏、味玉醤油らぁ麺、味玉煮干し醤油らぁ麺を購入。カウンター手前の席に着席。
まずはビールとつまみの辛味鶏で乾杯。プレモルグラスビール、グラスも冷えていて良き。
おつまみの辛味鶏は枚数たくさん。辛ダレがなかなか刺激的な辛さでビールのつまみにぴったりで美味い!ちゃんと美味しい味で驚きました。こういうラーメン屋さんのつまみって、割と適当な味じゃないですか。ここの料理はちゃんと美味しくて丁寧な感じがするんですね。この味とボリュームで350円は相当良コスパです。
店員さんが優しくて気配りが行き届いているのも◎!ビールを飲んでいたので、ラーメン後にしますか?と聞いてくれたり、少し顔を出したらすぐに気づいてくれたり。口調も優しくてとても好印象でした。
ラーメン店ってぶっきらぼうだったり、頑固だったり、男男してるというか。。。あと、イキってたりね。。。(^_^;) こんなに有名店なのに優しいんだとなんだかほっこりしました。
ラーメン着丼。
うわぁ〜!きれーい!!「維新」という店名から想像する無骨さとはかけ離れた洗練された美しさ!透き通ったスープはえっ煮干し?と驚くほどの透明感です。
スープを一口。煮干しのダシがすごい!!
ダシダシ!ダシダシダシダシ!!美しい平細麺も美味しい。これは完全にお料理系ラーメンです。
夫の醤油ラーメンも食べてみると、全然違う味わい。上品さのある美味しさは共通していますが、醤油ラーメンの方がラーメンらしいです。
煮干しラーメンは、お料理系ラーメンが好きな私にはドンピシャだったかもしれません!非常に美味しいラーメンで、人に薦めたくなるほどのお店でした。こういうクオリティのラーメンが食べられるって東京ですよねぇ〜。いやはや満足ランチありがとう!!
■BCC 自転車文化センターに出会う
駅に向かって歩いていると、とあるショーウィンドウに目が止まり立ち止まる夫。そこには懐かしい自転車が飾られていたようで。
自転車文化センターと書かれた建物..「自転車のふしぎな展」が展示中らしい。こんなところに展示物?博物館巡りのお出かけジャンキーとしては入らずにはいられません!
この日は職員さんに声をかけなければ展示室に入れなかったので、奥の事務所兼ライブラリーを訪ねました。
「ここは一体なんの施設ですか?」というアホな私の質問にも嫌な顔せず、職員の方(絶対自転車やってましたよねってガタイ!)が付きっきりで案内してくださいました。
ここは自転車に関するあらゆる組織、協会的なものが集まった自転車総合ビルなのだそうです。ちゃんとした組織なのでご安心ください。
ショーウィンドウに飾られていた自転車は、1980年前後に流行ったらしい自転車。夫はお話を懐かしそうに聞いています。私は自転車のことは全くわからないものの、職員さんのお話に引き込まれてとっても面白かったです。興味深く聞かせていただきました。
他にも反射神経を調べる機械「クイックキャッチ」で反射神経年齢を調べてみたり。(+10歳だった、、、。)最近の進化したヘルメットの数々を見たり。ヘルメット着用の必要性、自転車事故の危険性について教えていただいたりと、大変勉強になりましたし、自転車について考えるきっかけになりました。
そうそう、ちょうど今日12/20に閣議決定がなされた「自転車利用者のヘルメット努力義務」についても教えていただいてたんです。
これまで着用努力義務対象だった年齢が12歳から年齢不問に変更になり、来年4/1から施行れます。この日教えていただいた内容そのまんまNスタで報じていたのでちょっとハナタカ。
私もよくシェアサイクルを使うので、へルメット着用ができるシステムがうまーいこと付加されるとありがたいなぁと思っています。
「不思議な自転車展」。職員の方が詳しくお話してくださったからこそではありますが、非常に勉強になったとてもいい展示でした。展示スペースは小さいですが、施設も綺麗ですし、ぜひ通りがかったら立ち寄ってみて頂きたいですね!
おそらく自転車に関する書物はダントツにここのライブラリに所蔵されているでしょう。貴重な施設です。
自転車に興味がない方も、ちょっと新しい世界が覗けますよ!もちろん(?)入場料は無料です。
以上、タイムリーな自転車文化センターでした!