見出し画像

【東京散歩】イチョウが見頃の新宿御苑と東京都庁を歩く3時間

こんにちわ。お出かけ大好きTRIP_YUKOです。
今回は、とある平日年休の1日をご紹介します。

仕事の悩みや、プレッシャーで起きれない朝、眠れない夜が続く毎日。忙しくて見れてないテレビやラジオの消化、ココナラの依頼もしなくちゃ…😵‍💫

「あぁ、この年休はもうお家に入り浸りでいいや。」

と思っていたのに。不思議なもので休みってなると朝からスッキリ起きれちゃうし、体調も絶好調(笑)💪。

じゃあ、やっぱ出掛けるか。

そんなサラリーウーマンの年休。
午後からでも楽しめるお出かけの参考として読んで頂ければ嬉しいです。

■行き先を決定

ココナラの依頼(旅プラン作成)に目途が付いた12時前。
午後からランチと散策に出掛けることにしました。紅葉が楽しめるかも?と、お気に入りの公園「新宿御苑」に行き先を定めました。

14:30 ランチ:某ラーメン店🍜

平日年休にやることといえば、土日じゃ無理そうな人気店でのランチ。今回は新宿の某ラーメン屋さんをチョイス。
13:30 時点で平日にも関わらず長蛇の列。
美味いもののためなら1時間程度待つのは全然許容範囲です。
1時間待ってラーメンを頂きました🍜

こんな感じで目的地の周辺でお店を見つけて、新規開拓。お店を先に決めるパターンもあるけど、目的地周辺で探す方が、普段行かないお店との出会いがあって楽しいですね。

14:45 ダブルトールコーヒー

ダブルトールコーヒー新宿御苑店

珈琲片手に新宿御苑を散策するため、御苑近隣で高評価なコーヒー店「ダブルトールコーヒー」でラテをテイクアウトしました。
コーヒーひとつも新規開拓のチャンスなので、お店選びに手は抜きません。店内もとっても素敵な雰囲気☕。今度はゆっくり滞在したい。

ラテ美味しい

15:00 新宿御苑を散策

日の入りは16:30頃。
既に夕暮れの様相で肌寒い。
新宿御苑は東京に来てこんな広い素敵な公園があるの!?と驚いて以来お気に入りの公園です。
訪日外国人観光客の方にも人気で賑わっています。せっかくの来日、秋のJAPANを楽しんでほしいですね😌

≪新宿御苑 概要≫
江戸時代に信州高遠藩主内藤家の屋敷があったこの地に、新宿御苑が誕生したのは明治39年のことです。
皇室の庭園として造られましたが、戦後、国民公園となり、多くの方に親しまれてきました。広さ58.3ha、周囲3.5Kmの庭園は、整形式庭園・風景式庭園・日本庭園を巧みに組み合わせており、明治を代表する近代西洋庭園ともいわれております。

環境省ホームページより
新宿御苑 園内マップ

新宿御苑は、入場料500円
お金を払う分、整備や清掃、治安に全く問題がないのが良いところ。
大木戸門から入園すると、風景式庭園の北端にイチョウの木が現れました。
背の高い大きなイチョウの木が、真黄色に染まり見頃真っ盛り

見頃を迎えたイチョウの木

新宿御苑のイチョウがこんなにも大きくて凄いとは知りませんでした。
紅葉スポットとしてとても良いスポットですね~。

とっても立派なイチョウの木です
日本庭園

秋の風情を感じる新宿御苑
なんとなくGLAYの「とまどい」の一節が思い浮かび、YouTubeで音源を聴きながら感情的な気分に浸りつつ散策しました。
時にBGMは散策を楽しむための演出になります。

整形式庭園
並ぶベンチが抒情的

戸惑い学んで 汗を流して
いつも何かに 傷つきながら
(中略)僕はこうして 生きてゆくだろう
悩んで迷って 出した答えに 深く頷いて

GLAY「とまどい」

−  旧御涼亭(台湾閣)

敷地をあてもなく歩いていると、中国風の建物が出現しました。

旧御涼亭(台湾閣)

皇太子(のちの昭和天皇)の御成婚を記念して、台湾在住邦人有志が募金活動を行い、集まった寄付金により中国風涼亭を造営・献上された建物。

国土交通省ホームページ

こんなにも本格的な台湾的な建物が御苑にあったことに驚きました。
しかもここからの眺めが一番いい(笑)

台湾閣からの眺めが一番いいかも!

かなり奥の方にありますが、素敵な風景が眺められるのでオススメです!

16時頃 新宿門から退園
(約1時間の散策)

16:30 東京都庁展望室

新宿御苑の新宿門から退園して、トワイライトタイムを目指し、東京都庁展望室に行くことにしました。

新宿門から都庁まで1.8km(徒歩25分) 

都会のビル好きとしては、都庁は何度見てもテンションが上がる建造物。丹下健三代表作品の東京都庁は本当に美しい。

東京都庁第一本庁舎

都庁は、新宿駅から徒歩約10分と少し離れているので、行ったことのない方も多いスポットだと思いますが、高額な入場料を取る東京の展望施設においては、都庁は”無料で”東京の景色を楽しめるので、オススメです。

都庁展望室へは30分待ち

近年は訪日外国人観光客が多く、平日でも関係なく混雑しておりこの日も30分待ち。経験上、だいたいいつでもこれくらいは待つことになります。

− 17:00 東京都庁 南展望室

展望室に上がると、ちょうど夜景と夕焼けのトワイライトタイム。富士山のシルエットも見えました。

17:30 Tokyo Night & Light
 (都庁プロジェクションマッピング)

毎日、日没後から21:30まで30分ごとに都庁に投影するプロジェクションマッピング(以下、P.M.)が開催されていることを展望室で知り、行ってみることにしました。

都庁の向かいにある都民広場が鑑賞スポットになっています。11,12月は17:30から開始。

私P.M.は実はあんまり好きじゃないんですが、、、都庁のP.M.はめちゃくちゃ良かった!

都庁のプロジェクションマッピング

この都庁のP.M.は、常設のものでは世界一大きな建造物への投影として、ギネス認定されているそうです(知らなかった!)

テーマ:パックマン

私があんまP.M.が好きじゃないのは、元々その建物を活かした投影、その建物がいつもとまるで違う建物に見えるような投影作品だったはずなのに、いつの間にか建物はただのボードになっているP.M.が多いと感じるようになったから。

その点、都庁のものは大前提「都庁の建物や構造を活かした作品」と定義されていて、形を活かした本来のP.M.作品という感じられたのが良かったです。上映時間が15分あるのも◎
かなり頻繁に作品が入れ替わり、新しいクリエイターの作品やコラボが次々となされるようで、上映作品によって何度でも見に行きたくなります

YOASOBI「舞台に立って」

また、今や世界のYOASOBIの楽曲を使用したP.Mは、国内外の方問わずに楽しめるのも素晴らしい工夫だと感じました。
11月に使用されている「舞台に立って」という曲は応援ソング。その歌詞にグッとくるものがあって感動しました。

都庁のプロジェクションマッピングは、東京観光、日本観光にマストにして頂きたいくらいオススメです!

実質観光は15時からと短い時間ですが、新宿を満喫したお出かけになりました。こんな時間からでも、十分に楽しめるんだ!と読んでいる方に伝わったら嬉しいです😊

以上、晩秋の新宿御苑と東京都庁を歩く 午後のお出かけでした。

いいなと思ったら応援しよう!