旅する薬剤師レポート@長崎&宮崎
こんにちは、旅する薬剤師運営の関です。
おめでたいことに、旅する薬剤師のサービスリリースから早1年ほど経ちました。
これまでに10都道府県ほど、全国津々浦々へ色んな薬剤師が旅しに行っています。
このレポートでは、僕が実際に現地に赴いて感じた花鳥風月や、数々の薬剤師たちの体験エピソードをお届けします。
旅した薬剤師満足度100%!長崎の薬局編
あなたは”長崎”と聞いて何を思い浮かべますか?
僕はカステラ、ちゃんぽん、佐世保バーガー…(食べ物ばっかり)
実際に行ってびっくり、長崎は「海の街」でした。
写真は薬局から車で5分くらいの場所なんですが…透明度やばし。
長崎の薬局は、僕を含めて4名の薬剤師が旅しに行きました。
地方の薬局ではありますが、自動分包機、監査機など薬局設備は最新のものを積極的に取り入れています。事務さんと薬剤師の連携がしっかりしていて、薬剤師は対人業務に集中できる環境が整っていました。
勤務終了後、みんなに旅の感想を聞いてみると、
「スタッフ、患者さん、街中で出会う人みんなが温かい」
「自然の景色がとにかく綺麗で癒される」
「肉、魚など食べ物がとにかく美味しい&安い」
こんな声が多かったですね。僕も完全アグリーです。
普段都会で忙しく働いている薬剤師は、働く場所を地方に変えてみるだけでもめちゃくちゃ心洗われてリフレッシュできるでしょう。
女性薬剤師Sさんは、晩御飯を食べに行った居酒屋で常連さんに地元名物”団扇海老”をご馳走になったそうです。初めて見る人にはちょっとグロいかも。でも一説によると味は伊勢海老を超える、と言われてるらしい。
男性薬剤師ぷんすけ(芸人)は、勤務期間中に薬局の経営者に高級焼肉をご馳走してもらっていました。
綺麗なサシが入りまくってて、見てるだけでよだれが出てきますね。
今夜は焼肉不可避だ…。
ただの食レポかよっていう声が聞こえてきそうですが、あしからず。
普段都会にいる薬剤師が地方へ働きに行くことで、仕事、食生活、人付き合い、毎日の目に入る景色などあらゆるQOLが向上します。(n=4)
そして何より、企業側からもものすごく感謝されます。地方の人手不足問題に貢献しつつ、自分はリフレッシュもできつつ、しっかり対価ももらえる。
こんな素敵な働き方ができるのも、薬剤師ならではかなと思います。
旅する薬剤師では、随時いろんな旅案件を配信しています。
自分も旅する薬剤師になりたい!と思った方はこちらまで。
桃源郷の発見…!宮崎の薬局編
宮崎の薬局へは、女性薬剤師Fさんが旅しに行ってくれました。
Fさんは長崎の薬局にも旅しに行ってくれた方で、色んなところで大活躍しています。
宮崎も長崎に同じく、海がとっても綺麗で美味しい物(肉や魚)に恵まれた地でした。
※イメージ
リアルな写真がないのが悔やまれますが、Fさんはきっとこんな素敵な場所でお仕事していたことでしょう。
一緒に働いていた薬剤師の中には、宮崎の海に惚れ込んでサーフィンのために移住してきた人もいたとか。(仕事の前後にサクッと波乗りするらしい…かっけえ)
手書きの薬歴など地方薬局ならではのこともあり、最初は戸惑いもあったものの周りのサポートもあってすぐに馴染めたそうです。
Fさんは勤務終了後、こんな話をしてくれました。
「宮崎の薬局は、自分が今まで経験してきた職場の中で最高の環境でした。こんなに楽しく働けて自分にとってぴったりの薬局に出会ったのは初めてです。勤務期間が終わって離れてしまうのも名残惜しいですし、薬局の人たちもまたすぐ戻ってきてねと言ってくれました。」
Fさんは、旅を通じてまさに”桃源郷”を見つけたんですね。
僕ら運営陣としても、宮崎の薬局さんとFさんのように最高のマッチングが実現できて、こういう仕事をしてて良かったと心の底から思いました。
地方には、あなたを待っている薬局がたくさんあります。
そしてその中には、Fさんのようにあなたが楽しく働ける薬局もたくさんあります。
縁もゆかりもない地へ一人で行って働くことは不安に思うかもしれません。でも安心してください。我々運営陣が最初から最後まで徹底的にサポートします。
旅する薬剤師を始めてみたい方は、ぜひご連絡ください。
ご利用いただける薬局様も募集中
「旅する薬剤師」をご利用いただける薬局様も募集しています。
【申込方法】
NEWRON株式会社(info@new-ron.com)へお問い合わせください。
その他Twitter、InstagramなどのDMからもお問い合わせいただけます。
【お問い合わせ先】
公式サイト:https://sites.google.com/view/trip-pharmacist
NEWRON株式会社 旅する薬剤師担当(西井) E-mail: info@new-ron.com