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経済的自由を手に入れるために旅に出ることを夢見る

近頃話題のFIREを本気で考え始めています。

2007年ごろから投資を始め、当初はソニーやコマツなどの個別株と信用取引でこっぴどくやっつけられたものです。通算成績マイナスの状態から、震災を経て投資信託をコツコツと積み立て、ほったらかして10年。現時点で3千万円まで育ちました。退職一時金を含めると4千万円。株や債券を中心に運用を続け4%ルールを守ればFIRE可能な入口ラインに到達したともいえます。

DINKs(死語?)で夫にも十分な貯蓄があり収入も安定、退職金も安泰。ということは、あとは自分の覚悟次第。いよいよ旅立ちの時!

クリスティ・シェンの著書には「家を持たず、生活費の安いアジアを中心に暮らせば10,000ドル以下でFIRE可能。わずかでも副業収入をもってサイドFIREを目指せばもっと少ない元手で経済的に自由になれる」とある。幸い物価の優等生、目下デフレ継続中の日本で社宅住まい。来年は円高に向かいそうだし、米国株シフトには好条件なわけです。

でも結局、未知の世界に飛び出すこと、今のポジションへの執着、ひょっとしたらもう少し上を狙えるのではという虚栄心がネックなんだな。

何者でもない自分になることの恐怖。
自由を欲しがるくせになんと天邪鬼な自分。

会社でそれなりのポジションからアーリーリタイヤした経験のある方、辞めた時のご経験、私に聞かせてください‼︎


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たびめぐり
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