はじめに 先日行われたエリア予選を突破。 その前に行われた モダンチャレンジ でも優勝しており、日本人の中では結構話題になっている気がするので、インスタントスピード(ちょっぱや)で記事を書こうと思います。 マルドゥエネルギーは、筆者はナドゥ禁止後からプレイしはじめたデッキで、もうかれこれ2ヶ月程度プレイしたことになる。 コロコロとデッキを変える傾向にある自分としてはかなりのマッチ数をこなしたと言えるので、つらつらと所感を述べていきます。 エリア予選も真っ只中で鮮度を求めるユ
0.関係のないはなし Magic Online(以下MO)の季節、到来。 地域CS*1 はパイオニア、プロツアーバルセロナはモダンとテーブルトップ以外ではMOでしか練習出来ない競技フォーマットが続く。 リアルで集まって練習も良いのだが、カードが大量に必要なフォーマットで準備も手間だし、今調整しているチーム*2 は盛岡*3 とかに住んでいる人も多いので現実的ではない。 そのためMOでの練習が必須なのだが、ここ最近気になっていることがあった。 「MO、クソ重いな。」
どうも、市川です。 最近文章書いてないです。 ぶっちゃけた話、配信で何でも話してしまうんで文章にする意味が薄いんですよね。 文章書いてる間に配信した方が効率良いし。 てな感じなんですが、配信で「配信環境について色々書いて欲しい」みたいな事を言われたのでそうすることにします。 記事内に出てくる商品URLはバッキバキにアマゾンアフィリエイトリンクなので、嫌儲の方は今すぐにブラウザバックして下さい。 ■ハードウェア ・パソコン 普段遊んでいるゲームに加えて配信ソフト
0.冒頭プレイヤーツアーで敗北を喫した市川。 棚ぼた的にプレイヤーツアーの権利(※参加者が想定より少なかったのか、前回のプレイヤーツアーは昨シーズンのシルバーレベル以上のプレイヤーに対して権利がバラ蒔かれた)も無事に無為に消化したので、いよいよをもってプレイヤーツアー予選、PTQを優勝する必要が出て来た。 ネタバレから入るが、プレイヤーツアーの翌週から始めたPTQ行脚であったが、全4回の日程を終えて無事に優勝することが出来た。 優勝するまでの全4回のデッキ選択や環境考察
0.冒頭トーナメントでの敗北。 それを繰り返すとミシックチャンピオンシップ(旧プロツアー、以下MC)から振り落とされるのは自然の摂理で、4年を超えるMC参戦もとうとう途絶えようとしていた。 前回のMCロンドンではここを勝てばMC権利を獲得+ゴールドレベルへの復帰を懸けた2連戦に敗北、またチーム武蔵のチームメイト、トップエイトが確定した渡辺雄也の受賞資格も失う失格も重なる。 自前での権利獲得を逃した後のチームシリーズでの上位入賞に伴う権利獲得も潰えるダブルパンチで、流石の
《思考掃き》を投入したグリクシスデルバーをプレイし始めてかれこれ2年が経つ。 とあるカードショップで《思考掃き》と《グルマグのアンコウ》を採用したグリクシスデルバーを見たことから着想を得た私はグランプリ千葉2016、 グランプリ京都2018、 グランプリ静岡2018と、主にレガシーフォーマットのグランプリに向けてこのデッキを調整し、プレイし続けて来た。 正直なところ、《死儀礼のシャーマン》と《ギタクシア派の調査》がプレイ出来たタイミングでは通常のグリクシスデルバーと比