イグBFC5参加作品一覧
最初に書いておく言い訳
ナンバリングしているのなら、ちゃんと順番通りにやっていくべきだと思うのですよ。そうした意味でサクラクロニクルさんが昨年BFC5嘘開催要項(削除済み)に書いた「BFC6が開催される前にイグBFC5を開催してしまう」というのが最善の解決策だったと思うのですよ。
ぶっちゃけ、BFCにあやかって(いまさらあやかっていないなどと言う参加者はいないと思うので)六枚の作品で競い合うのであれば、なにもBFCの時期じゃなくてもいいんじゃね? という疑問が私の中にあったのですが、BFCの時期にやらないとイグ〝BFC〟にならんのだな、と昨今のTwitter(旧X)のタイムラインを眺めていて気づいた次第です。
前置き終わり。
この記事ではイグBFC5のハッシュタグがつけられた作品をまとめていきます。
ただし、まとめるのは2024年11月20日21時0分までに投稿されかつ参加表明がされた作品を対象とします。誤差は許容しますが、私の胸先三寸です。
なにせ開催要項もなければ、主催者も不在なゲリライベントなので、せめて後付けでもいいから開催期間くらいは設定しましょうよ、という私からの提案です。無視しても構いませんが、私はまとめません。
人気投票? アンケート? イグジャッジ?
うーん、それはやりたい人がいればやってください。
BFC及びイグBFC界隈においては新参者の私ですが、イグすなわち不名誉であるからには、書いてさらして笑われて(笑ってもらえればの話)おしまい、で良いのではないかと思います。
〝幻の〟という枕詞をつけて投稿している方もいるように、イグBFC5はそうやっておぼろげなままにあるのがいいかと存じます。
時間が経ってみて「イグBFC5、あれはなんだったのか?」と言われるくらいが良いのではないでしょうか。
なお、私はイグBFC5参加作品をこの記事にまとめること以外(しかも期間限定)は、なにかをするつもりはありません。
それでは、物好きさん達の一覧はこちらになります。
1.ユイニコール七里『胡乱』
2.小林TKG『綾子』
3.安戸染『反文芸という概念は文芸というものがあるからこそ成立し得るものであり、つまり反文芸の意図をもって書かれた作品は自ずと文芸に包括される。故に、何を、どれだけ、どのように書こうとも、反文芸思想のもとで書かれた作品は文芸の中の一つの小ジャンルに過ぎず、その範疇から抜け出すことは決してない。昨今の傾向を見るにイグを反として捉えているがゆえのイグの文芸化(あるいは文芸のイグ化)が起きている。(文字数制限のためタイトルは以下省略)』
4.げんなり『悪いことはしちゃだめ』
5.赤木青緑『日記』
6.蒼桐大紀『あったかもしれない放課後Ver1.31』
7.古賀裕人『どんぐリボーン』
8.大江信『ゆるい時刻の読書』001~005
9.エンプティー・オーブン『今日も猫の尻がくさい』
なおも張り巡らされる予防線
念のためにもう一回断っておきますが、私はイグBFC5参加作品のまとめ記事(索引)を作っているだけで、それ以上のことはなにもしていませんし、なにかをしようとも(いまのところは)思っていません。
さて、参加作品に関しましては現X(Twitter)で〝イグBFC5〟で検索をかけて随時拾っていますが、ハッシュタグやイグBFC5の文字列を並記しての明確な参加表明がない作品は見過ごしています。……というか、自発的な参加表明のない作品を探すことはしていません。
リストは随時更新しますが、対応までにはタイムラグが素生じますのでその辺はご容赦ください。このリストについてのお問い合わせは私・蒼桐大紀にまでお願いします。お気軽にリプライを投げてください(相互フォロワーならDMも可)。
また、リストへの記入は参加表明を作者自身が行った作品のみとしています。第三者が引用リプライなどでタグをつけたものは、作者本人の意思ではないものとして見て見ぬふりをしますのでよろしくお願いします。
ちなみに、リストの締切が11月20日なのは昨年サクロさんが嘘開催宣言を公開した日だからで、21時ジャストなのは古賀コンにならったからです。いやー、まとめる側の目線で見ると21時締切って良いですねー、締め切って安心して寝むれちゃう。
最後に、イグBFCなるゲリライベントに〝BFC〟の名を冠することを許容してくださったBFC主催・西崎憲さんに感謝を。
BFC(ブンゲイファイトクラブ)はただいま絶讃開催中です。
ご支援よろしくお願いします。