とりふぁ
とりふぁの妄想から生まれた短編たちを覗いてみましょう。
サイバーパンク✖️青春物語。 デジタル社会に生きる少年少女の物語。
荒廃した近未来。 一人の男が酒場へやって来た。 犬達の宴、その序曲が流れ始めるーー。
気に入ったのを詰め込んで。
※タイトルから察せられるような被害、体験をした方には辛い記事になるかもしれないので、そうした方は十分に注意してお読み頂くか、読まずにお帰りください。心中、お察しします……。 ※また、記事の性質上、普段のとりふぁからは考えられない(と思うんだけどどうだろう?)ような直接的かつ卑猥で下劣な表現や物言いが頻発しますので、そうしたのが苦手な方もご遠慮ください。 はじめに/ケダモノ以下の男どもへ 結構強めなタイトルから入ったけど、前々から常々思ってることだったりする上に、実
今回からしばらくレア映画が続く予定です。一発目は『アフターショック』。映画史上稀に見る最悪の展開をお楽しみあれ! 悲劇も度が過ぎると喜劇『アフターショック』 - trifa’s grind house. https://t.co/SDPyACjHeR
今回は、現在劇場でかかっている最新作のご紹介です。『ジョン・ウィック:パラベラム』。傑作でした……!! https://trifa.hatenablog.com/entry/john-wick-parabellum
面白くない映画と、自身の映画経験のお話し。量子力学的現象は、映画鑑賞でも起こり得るのだ! https://trifa.hatenablog.com/entry/prodigy
『ジョン・ウィック:パラベラム』公開記念(てわけではないけれど)、キアヌ・リーブス主演映画、『フェイクシティ/ある男のルール』ご紹介。 https://trifa.hatenablog.com/entry/street-kings
更新しました。今回は、ハンガリー産のタイムループ映画についてです。 https://trifa.hatenablog.com/entry/2019/10/03/210742
映画に関するブログを作成しました。相変わらずのマイペース更新になるかとは思いますが、よければ覗いてみて下さい。 『trifa’s grind house』 https://trifa.hatenablog.com/
孤独という言葉にどういうイメージがあるだろう? 友人・知人がいない? ひとりぼっち? さみしい? 疎外されている? そんな風なイメージを持つことが多く、つまりは、マイナスイメージのある言葉として捉えている人が多いんじゃないだろうかと、個人的には思う。 もちろん、本来の意味からすればそれは当たっているだろうし、少なくとも、いい意味の言葉ではないのは確かかもしれない。 でも、極端なことを言えば、言葉の意味を決めるのは最終的には自分なわけで、自分がポジティブな意味
さて、学生時代と今で変わってしまったことについてもう少し書いてみる。 前回は時間の捉えかたが変わった結果、時間のかかる趣味に没頭できなくなったというようなことを書いた。そして、「色々書かなきゃダメだ」と思った理由も、ここら辺にある。 俺は割と多趣味な人間なほうだと思う。どの趣味にどれくらい時間を割くかとか考えないくらいには、どの趣味も同じように好きだった。思い立ったら、思い立ったことをする。かつてはそんなスタンスだった。 しかし、前回で書いたように、時間を必要以
ここ数年、というか、社会人となってから、明らかに思考力が低下しているのを感じる。 俺の本分は、どんなことでもよくよく考え、どうでもいいことにでも真理を求め、何事にでも意見を持つ。そんなことだったはず。 そんな俺が、日に日にバカになっている。そう思う。 もちろん、そもそも頭の回転がいいわけではないし、世間のことだってほぼほぼ知らない。 三十路に突入し、子供も生まれたってのに、そんなんでいいのかと思ったりもするけれど、それが俺なんだから仕方ない。 多分、一生モラトリア
僕らが遊ぶ林の中には、不思議な鳥居があった。 何度見ても、どこを見ても、社はない。 もとからなかったのか、後から壊れてしまったのか。大人たちは、誰も教えてくれなかった。 だから、鳥居の由来はわからない。 でも、そこには確かに鳥居があって、そしてそれは、いつでもそこにあった。 僕らはそれを、「おばけ鳥居」と呼んでいた。 いつからそう呼ばれていたのかは知らない。 でも、おばけ鳥居にはウワサがあって、そして、そのウワサは、子供の僕らには刺激的だった。 その噂とは、夕方、山に日が隠れ