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ヨーヨーの文化的定着の可能性7 〜ヨーヨーはオリンピック競技になり得るか?〜

「ヨーヨーもオリンピック競技になれるのでは?」

一度は思ったことがあるでしょう。
特に2023年に日本で世界大会があり、国内の熱が上がっているタイミングで今年2024年にオリンピック開催。
2020年の東京オリンピックの時にはコロナの打撃を受け、ヨーヨー界隈もやや落ち込んでいました。

とはいえ正直、僕もオリンピックはスケートボードしか見ていません。
ヨーヨーとスケートボードの2点でしか話せないので、他種目の知見がある方は是非教えてください。

ここからは、スケートボードがオリンピックに採用されるまでの流れを調べて、現状のヨーヨー業界と比較、そして実際に採用されるには、されたとしたら、を話していきたいと思います。


chatGPTによる要約

1.スケートボードがオリンピックに採択されるまで
スケートボードのオリンピック競技化には、世界的なスケート業界リーダーが重要な役割を果たしました。彼は元々競技化を目的としていたわけではありませんでしたが、スケート業界が適切に扱われるよう働きかけました。しかし、ローラースポーツ団体が競技運営を独占しようとする動きなど、スケート側と意見が対立する場面もありました。最終的には、彼の尽力によりスケート団体がルール設定などの監修に関わり、協力のもとでオリンピックのスケートボード競技が実現しました。

2.国内スケートボード業界の反応
日本チームを率いたベテラン監督は、信頼を集める人物で、スケート業界の期待と安心を背負いオリンピックに挑みました。しかし、スケートの自由な文化とオリンピックの商業性の間で意見の対立も生まれています。象徴的な選手も活躍する一方で、ストリートカルチャーとの間で複雑なバランスが求められています。

3.オリンピックとヨーヨー
ヨーヨーをオリンピックに近づけるには、他競技の経験を学びつつ、業界が一つにまとまることが大切です。有志団体の盛り上がりを活かしつつ、信頼できるリーダーの存在も欠かせない要素となります。

※入船個人の意見です
※なるべくリファレンスを取るようにしていますが、不確かな情報もあります

1.スケートボードがオリンピックに採択されるまで

まずもって、僕もここから調べていくことになります。
ここでポイントとなるのは「誰が」「どうやって」という事です。
ただただ「スケートボード オリンピック 経緯」とかで調べても「人口が増えたから」とか「若者文化を取り入れるため」とか、それは推論であり根拠になりません。
自然発生するものでない以上、「誰か」の承認をくぐっているはずですし、「誰か」が働きかけている、と考えるのが自然でしょう。

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