見出し画像

不妊治療記録

3年くらい不妊治療してて、今妊娠8ヶ月。
忘れないように記録として残しておく。
写真は腹腔鏡手術入院中の病院食。

結婚して今年で9年。結婚して数年は趣味と仕事にのめり込みすぎて、子どもを持つことを考えてなかったが、2018に健康診断で子宮筋腫(外側に出来るやつなので妊娠に問題なし)見つかったのと、年齢的にいろいろ考えてしまって、妊活開始。

が、そんなにすぐにうまくいかないのが現状。

2019.2〜ゆるく不妊治療開始。小さい産婦人科でクロミッド→レトロゾールによるタイミング法×。卵管造影検査、精子検査も問題なし。
2019.9〜通ってた訓練校が多忙になり治療ストップ。節制、禁酒してたがストレスによりまた暴飲暴食生活。
2020.10、本格的に治療再開。2021年2月まで薬を使用したタイミング指導もかすりもせず。
2020.12、職に就く。
2021.3、引越しもあったため転院。
転院先の婦人科でタイミング法やりつつ、検査。フーナーテストやや問題あり、子宮鏡問題なし

2021.5、体質改善のため、食事制限、禁酒、運動開始(ここから1年で体重15kg減)
不妊治療が大変になったので転職する。

2021.8からAIH(人工授精)1.2×
卵管造影検査2回やって、2回目に右側卵管に陰?があり腹腔鏡手術を検討される。
2021.10、AIH3×
2021.12、腹腔鏡手術で入院。卵管に異常がなかった場合は実費手術になるので子宮筋腫を切ることを勧められるが、以後帝王切開になるのと回復まで時間が勿体無いので、筋腫を取らず実費覚悟で手術する。初期の内膜症と傍卵巣嚢腫(いずれも妊娠にほぼ影響なし)が見つかって除去。
卵管の影と関係ないもので、結局ハラキリ損。

2022.1、全く原因がわからないので市内で有名な不妊治療専門病院へ転院。
精液検査で数値が低いと言われる(のちに甲状腺疾患が見つかったのでそれが影響だと思う)。AIH4×
2022.2、清水の舞台から飛び降りる覚悟で体外受精実施。この頃は実費と助成金で賄うのでトータル60万オーバーの治療(手出しは半額くらい)。大雪の中病院へ。麻酔を伴う採卵手術。
ありがたいことに胚盤胞15個。

2022.4、移植1、初期の化学流産。流産といってもほぼ着床せず、かすっただけ。

2022.5、ここから保険適応(2022.4月より開始)移植2、陰性。保険適応といっても何万もかかる重課金ガチャを外した気分で首を括りたくなる。

2022.6、胚盤胞2個移植(多胎リスクあり)。
2022.7、某銃撃事件のあった日に病院の検査で陽性反応。多胎ではなく胎嚢は1つ。

以降妊娠継続中。ハイリスク妊婦として今に至る。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?