巡る走馬灯【Miracle Fanta詩 Ⅱ 293】
ホッキョクの脳裏には
今までの出来事が
走馬灯のようにぐるぐると
駆け回っていた
何度もなんども
生まれてから死ぬまで
そんな映像が
飽きるほど繰り返されていた
ホッキョクは途端に怒りが込み上げてきて
自分の寝顔に殴りかかった
ホッキョクがそう叫んだ瞬間に
バチリと目が開いた
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ホッキョクの脳裏には
今までの出来事が
走馬灯のようにぐるぐると
駆け回っていた
何度もなんども
生まれてから死ぬまで
そんな映像が
飽きるほど繰り返されていた
ホッキョクは途端に怒りが込み上げてきて
自分の寝顔に殴りかかった
ホッキョクがそう叫んだ瞬間に
バチリと目が開いた
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