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知っておいて!海外ホテルの予約サイトの実情

先日
北マケドニアに行ったときに
”首都スコピエの中心にある広場に面している”
というホテルをアゴダ経由で予約した

なんとなく
日本の常識が通用すると思い込んでいたので
アゴダに掲載されている情報は、アゴダが保証してくれるのだろう
と思っていた

間違っていた

ホテルはアゴダの地図で示されている場所にはなく
町の中心からは少し外れたところ
しかも
ホテルではなく
誰かのアパートだった

オシャレなAir B&Bとかではなく
今にも住民が帰宅してきそうな部屋
洗濯物が干してある
路地裏にある薄暗い部屋

すぐにアゴダに連絡してキャンセル手続きをしたが
アゴダは何もせず・・・

いや 何もしなかったわけではない
ホテル(自称)オーナーにメールで
「お客さんがキャンセルしたいそうなので、返金してあげますか?」
と聞いたそうです。

「その後48時間(自称)オーナーから返信がなかったので
アゴダとしてはこの件の対応は終了します」
だって。

これじゃ詐欺じゃないか!
と思って消費者センターに連絡したところ
「アゴダのサイトに
 ”掲載されている情報に関しての責任は一切取りません。表示されている価格と違う料金を請求されても一切知りません”
と書いてありますよ。契約する前にちゃんと読んでください」
と言われてしまった。

でもまてよ?
アゴダ等のホテル情報サイトはボランティアではないのだから
予約が成立した時点でホテル側からマージンを取っているはず
そのホテルの情報が明らかに間違えている場合
「責任は取りません」
で済むのだろうか?
お金もらってるんでしょう?

あからさまに
”町の中心の一等地”
と虚偽の情報で予約させるのは詐欺ではないだろうか?

これが日本の”じゃらん”や”楽天トラベル”の場合はどうなのだろう?
(楽天にメールで質問したけど、まだ返事なし。もう1週間になる)

グーグルは掲載する前に情報が間違っていないか確認/審査をする。

アゴダは拠点をシンガポールに置いているそうで
日本の法律は通用しないということか?

ブッキング.com も似たようなものだと聞く

とはいえ
ホテルの情報がたくさんあるのは便利なので
利用者は多いだろう

ただ上記の 
”掲載されている情報が間違っていても一切責任は取りません”
”明記されている金額と違う金額を請求されても知りません”
と明記されていることを忘れずに!

ちなみに
僕のケースは画像まで虚偽のものが載っていました
目の前が広場になっている画像でした

後日知ったのですが
利用者からのコメントも
他のホテルのものを流用していました

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