豊昇龍の横綱昇進に対して私が思う事
日曜日、3連撮影会の最後のブログ上げが思っていたより面倒くさそうだと思った中でニュース見たら、『大相撲初場所優勝決定戦巴戦へ』と言うニュースが出て大相撲の優勝決定戦をテレビで見ることにした。
豊昇龍が休む暇なくまさかの3連戦3連勝で優勝。私が3連撮影会関連の作業で苦労している中で3連相撲をテレビで見る事になる運命の皮肉を感じた。
撮影会でも後処理の作業が面倒くさいのに、相撲だったら……
身体に何らかの反動ダメージが出てもおかしくなかった。
案の定、豊昇龍には終わった後の身体の痛みだけでなく、会見を遅刻するほどの寝坊を誘発する疲労と、会見中のあくびが出た。
改めて、三連シリーズは過酷であった事を豊昇龍を見て感じた。
3連相撲を綱取りの状態で取り切って優勝した豊昇龍は、たとえ昔の看板大関みたいな看板横綱になっても横綱にふさわしいと私は思った。
個人的に何かストーリーがある方がしっくりとくるのが私の感性であり、我が感性的にも豊昇龍が横綱になっても異論は無い。
3敗優勝で横綱は大甘と言う声もあるが、照ノ富士がとうとう力尽きて引退して横綱がいなくなった状況であり、理事長の元北勝海が自身の引退で引き起こされた横綱空位時代に対して罪悪感があったから、今の相撲協会的に仕方ない部分があった。
さらにはイギリス・フランスが大相撲巡業して欲しいと言う、『黒船』みたいな存在もあったし、横綱の需要が凄く高くなっていた時勢になっていた。
株主的な感覚とすれば、資金が思っていたより少ない状況で底値になった目当ての株をギリギリの状況で取得できた感覚。
豊昇龍の横綱昇進を株主的感覚で示すとこうなる。
私的には豊昇龍の横綱昇進は大賛成である。
まさかの大相撲まで攻めの年になってしまうとは私もびっくり!!!
私も今年は徹底的な攻めの年にしないとね!!!