トラックメイク
ある日、tofubeatsの使用機材についての記事を読んだ。
tofubeats氏は有名なDJ・トラックメイカーだが、いままであまり聴いてこなかった。ということで聴いてみた
「ああ!これかーー」
こうしてしばらくこの曲をリピート再生する日々が続く
そういえば、Fla$hBackSの3人は全員ラップだけじゃなくトラックメイクもできるんだよなあ。ケンドリック・ラマーの曲で、garageband(iphoneやmac bookなどにもともとついている無料の音楽制作アプリ)で作ったトラックを使ってるものあったよな…
などと思いが巡り、試しに自分のiphoneのgaragebandを起動し、トラックを作ってみた
注:スマホだと読み込めないかもしれません
使い方を覚えるまでは少し頭を抱えたけど、理解すればスムーズだった。出来上がった瞬間、自分としては結構感動した。tofubeatsにほんの少し近づけたのではないか??「桐島部活辞めるってよ」の前田もこういう気持ちだったのか??トニー・スタークも??
既存のループ音源をいくつか組み合わせて、曲の展開に合わせて音を足したり引いたりしただけなのだけど、トラックメイクが自分にできると思っていなかった
しかし作ってから気づいたのだが、ベースを入れ忘れていた。いや正確には、音楽におけるベースの音を考えたことがなかった。私は普段音質とかあまり気にしないし、音楽についての知識も全然ないので、自分の耳で聞き取りやすい音(スネアやハイハットなど)のことしか頭になかった。あのときに電気屋で見たイヤホンの機能説明欄に「重低音」と大きく書かれていたのは、そういうことだったのか..!
ということで、これからまた作ってみようと思います