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第2回なえすた《プロジェクト内勉強会》香川県の魅力の発見、活かし方

みなさんこんにちは!
なえどこのしおりんです!
最近めっきり暑くなってきましたね…例年より暑くなってくるのが早い気がします。みなさん、熱中症などにならないよう気を付けてくださいね。

さて、本日は第2回なえすたについて投稿します◎


1.なえすたとは

ここでなえすたについておさらい!

~なえすたとは~
学生の学生による学生のためのプロジェクト内勉強会。
地域活性化や観光、まちづくりなど様々なことに興味・関心のある香川大学背が各回で設定したテーマの下、自由に話し合うイベントです。

第1回は「架空の町をつくろう♪」というテーマで行いました!その様子も前回の記事にてまとめてあるので、まだ読んでない方は是非一読してみてください!


2.第2回なえすたについて


第2回のテーマは「香川県の資源魅力を発見しよう!」でした。

2グループに分かれて、
◎学生視点から見た香川の魅力
◎何をどう組み合わせたらもっと魅力的になるのか
◎活かせてない原因は何なのか
◎その魅力を生かすためには、どのような発信方法や媒体があるのか
について話し合いました!
事前に学生が考える香川県の魅力(場所、資源、事業)を3つ以上調べてからグループワークを行いました~

また、今回なえどこに加入してくれた1年生が見学してくれてました◎

~アイスブレイク~
本題に入る前にアイスブレイクを行いました!
アイスブレイクは「コロナ終息後後どこに行きたい?」ということを各々考えました!
北海道や静岡、宮城など国内から、韓国やイギリス、モロッコのシャウエンなどの外国までみんなさまざま行きたいところと行きたい理由を熱く語ってもらいました!(私とえみちゃんはシャウエンがシャウエッセンに見えて仕方がなくて笑ってしまいました(笑))
また、なえどこメンバーはオタクが多いので、現場や聖地巡礼に行きたいなんて意見もありましたね。何はともあれ、行きたいときに行きたい場所に行ける世の中に早く戻って欲しいものですね…

これはモロッコシャウエンの写真です。青くて幻想的ですね~

なえすた シャウエン

(画像引用元:https://tabinaka.co.jp/magazine/articles/36018)


~グループワーク~

学生視点から見た香川県の魅力

事前に調べてきた魅力としては、
・都会すぎず田舎過ぎない住みやすい県
・伝統工芸品の多様さ
・教育に力を入れている教育県である
・高松市街地だと自転車でどこでも行ける
・雨や災害が少ない
・4年に1度の瀬戸内国際芸術祭
・日本一長い商店街がある
・四国でゲストハウス数トップ
・父母ヶ浜や天空の社など高松市や島以外にも観光地がある

などなど、みんな有名なものから初めて知るものまでたくさんの魅力を調べてきてくれました!気になったものがあれば調べてみてください!(余談ですが、去年なえどこの視察で父母ヶ浜に行きましたがあいにくの雨でした…リベンジしたいなぁ)

香川の伝統工芸品 香川漆器

なえすた 香川漆器

(画像引用元:https://www.pref.kagawa.lg.jp/keiei/jibasangyo/dentou.html)

父母ヶ浜

なえすた 父母ヶ浜

(画像引用元:https://www.mitoyo-kanko.com/chichibugahama/#)

調べてきたもの以外では
・ため池が多い
・個人店などの小さいお店が多いため、お店が始めやすい
・仏生山は温泉だけではなく最近カフェも増えてきて魅力⤴

などの意見が出ました!(こっちは急遽話し合ったため少し予想も入っています)
みんな事前学習が完璧すぎて、こっちが少ないですね(笑)

魅力的な組み合わせ

これは班ごとに着眼点が違いました!

一つの班では、香川県が教育県であるということに着目して組み合わせを考えました。
・教育×伝統工芸品(伝統工芸品の歴史を学んだり、実際に作ってみたりするのを授業の一環で行う)
・教育×自転車(アクティブラーニングとして、香川県各地を自転車で回ってみる)
など、子供のころから香川県の歴史や自然に触れ合うことで、地元の知識が自然と身につき、地元愛が高まるのではないかなと考えました。その他にもスタンプラリーを自転車で行ったらどうか、瀬戸芸の範囲を商店街まで引き延ばして商店街の活性化を図れるのではないか…など様々な意見が飛び交いました。

なえすた 勉強してる女の子

もう一つの班では、施設に着目しました。
・様々な魅力的な施設×自転車、琴電(書いてある通り、香川のさまざまな施設を自転車や琴電でめぐる)
・温泉×ゲストハウス(温泉とゲストハウスの連携)

などなど、既存の施設をより魅力的に!という事に着目して考えました。

他には、香川県三豊市にある「漂流郵便局」は毎月第2、第4土曜日にしか空いていないから、もっと開局日を増やして県外からの観光客を増やしたり、スタンプラリー形式で伝統工芸品を巡ったりなどの意見もありました。

(漂流郵便局は2021/6/2現在、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、当面の間休館しています。私も再開したら行きたい場所の一つです!)

なえすた 漂流郵便局

(画像引用元:https://www.city.mitoyo.lg.jp/kakuka/seisaku/sangyo/1_1/2674.html)

活かせてない原因、発信案

活かせてない原因としては
・そもそも知られていない
・魅力を伝えきれてない
・うどんや瀬戸芸に埋もれている→ここPRしすぎ!
・個々は良いのに連携が取りきれてない

などが挙げられました。

具体的な発信案としては
・「香川学」として香川について学ぶ機会を学校の授業の一環に取り入れる
・動画やInstagramなどのSNSを用いて景色や自然を見せるコンテンツを確立する
・四国の情報を発信する媒体に積極的に乗せたり、有名なご飯屋さんや商業施設に観光地関連の雑誌を置く

などの発信案を考えました。

3.議論を経て

圧倒的うどんのイメージが強い(強すぎる)香川県。
そんな香川県の魅力を様々な視点から考えることができました。今回の議論を経て、新たな魅力を知り、魅力の活かし方を学習できました。
たくさん魅力がある香川県に住んでいることを誇りに思い、その魅力を微々たるものでもいいから、できる範囲で発信していくことが今私たちができることなのではないでしょうか。


4.あとがき

私自身、香川のことをもっと好きになれた勉強会となりました!(他のメンバーもそうなんじゃないかな)
なえどこでの話し合いは時間が足りないくらいたくさんの意見が飛び交うので、本当に楽しくて仕方ないです。次回のなえすたでは1年生も議論に参戦するのでそれも楽しみ!

この記事を読んでくださったあなたも、香川県の魅力を再認識してもらえたら嬉しいです!

なえすた 集合写真


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