見出し画像

CAFEC Deep45&27

こんにちは、YUTOです。
新しいドリッパーを購入したので、ご紹介します!


三洋産業 CAFEC

大分に本社工場を構える企業で、コーヒーのペーパーフィルターで有名だ。
数々の大会で活躍されている畠山大輝氏もこの三洋産業のフラワードリッパーを使用している。
Osmotic Flow、透過法を謳って商品開発されている。
浸透圧でコーヒーを引き出すことが大切なようだ。
最近はCAFEC+というブランドで麻を含んだAbaca+ペーパーフィルターがスペシャルティコーヒー業界で流行っている。

Deep45

これは普通のドリッパーよりも、傾斜が大きいので濾過層が深くなり、抽出効率を上げながらもコクがあり速くドリップすることができるらしい。
そして、3杯〜7杯用のドリッパーなので最低でも500ml抽出から。
家庭で使うのには少し多いが、イベントなどにはもってこいな商品だ。

実際にカフェで使う際には、バッチブリューのような用途で使おうと考えている。
メーカーは1杯あたり10g〜12gを想定しているようなので、MAXの7杯を取ろうとすると、約1200mlのコーヒーができるのでとてもいい。
本日のコーヒーのようなメニューで多く、低価格でやりたいな。

また樹脂製なので割れにくく食洗機にもかけることができるので機能性も抜群だ。

Deep45

Deep27

上記のDeep45を一杯どりで抽出できるようになったのが、昨年発売されたDeep27である。
コーヒー豆8g〜15gを使い抽出することができる。
ゲイシャ種のような高い豆を少し使いたい時や、クセの強い発酵の豆の時に便利だ。これらはたくさん飲みたいわけではないけど少量で美味しく抽出したいので、っても活気的。
トライタン製なので使い勝手が良い。トライタンとは↓

Eastman Tritan™ コポリエステルは、卓越した強靭性、耐薬品性、耐熱性、
高透明性を備えた樹脂です。BPA(ビスフェノールA)を含有せず安全性も高いため、乳児用品や医療製品にも使用されています。

CAFEC HPより
Deep27

専用フィルター

アバカフィルターで100枚入りで¥913なので少々お高い。
しかしSDGs的な観点からも良いようなので仕方がない。
紙臭さがないので、リンスという湯通しする必要がないので工程が一つ減る。

このコーヒーフィルターに使用されている紙は、FSC®の基準に基づいた、適切に管理された森林から生産されています。

アバカは、二酸化炭素の吸収に優れ、繊維を焼却しても有害物質を発生させません。さらに、生分解性をも有する、まさにサステナブルな植物なのです。アバカは、二酸化炭素の吸収に優れ、繊維を焼却しても有害物質を発生させません。さらに、生分解性をも有する、まさにサステナブルな植物なのです。

アバカとは、一般的にマニラ麻と呼ばれるフィリピン原産の多年草の植物です。アバカから採られる繊維の細さは、針葉樹の半分ながら、その強度はなんと木材パルプの4倍。このしなやかで丈夫なアバカのパルプをペーパーに混ぜることにより、通液性に優れたコーヒーフィルターが完成しました。

CAFEC HPより
左が1杯用、右が3,7杯用

最後まで読んでいただきありがとうございます!
またおすすめの器具があればご紹介します。

いいなと思ったら応援しよう!