甲状腺がん体験記64 人に話すということ2
人に話すということについて、
体験談38( https://note.com/tresmin/n/na17241649773 )で
「自分の心が少し軽くなる、重荷が少し軽くなる」ものだ、と書きました。
そして、ここ最近の発見。
人に話すと、思いがけず、何か新しい展開が生まれる
ということ。
ある友人とおしゃべりをしていた時、何の気なしに、ただ近況を話すということで話したら、それに関するプロの知り合いがいる、とのことで紹介してくれる運びになったのです!
また、別の友人に
「話を聞くというのは、その人の重荷をちょっと持ってあげることにもなる、持つまでもなくても寄り添うことになる、そういう人がいるっていうことがとっても大切なんだって最近実感したので、逆に自分もそういうことで人の役にたてればなーと思ってるのだけど、何をしてよいかわからない。」
と話していたら、
「傾聴ボランティア」というのがあること、さらに共通の友達に経験者がいることを教えてくれました。
早速、その経験者にコンタクトをとってみたところ「精神対話士」「チャイルドラインボランティア」という資格や仕事があることも知りました。
そういうお仕事や資格があるということは、恥ずかしながら、知りませんでした。
人に話すこと
話す前にどうせわかってもらえない、全然関係ない人だ、等で諦めたり、言葉を飲み込んだりせず、そして期待もしないでちょいと軽く話してみる、
そうすると、抽選のガラガラのように、思いがけないワクワクする展開、という”当たり”に出会えるかもしれないのですね☺
写真:傾聴ボランティア養成講座なんてあるんですねーーーー!