月末恒例行事-2021年5月

今月も、やってきました、この時期が。

5月も20日を過ぎ、Amazonからいつものお知らせがやってきた。しかし今月は、一味違う。いつもの「Prime Reading」ではなく、「Unlimited」の「もうすぐ読み放題が終了するタイトルのお知らせ」がきたのである。

タブレット購入と共に3ヶ月間Unlimited無料がついてきた今月。読める本が沢山あり、ある意味沢山ありすぎであり、全然うまく活用できていない自分がいる。

そんな中で届いた終了タイトルのお知らせ。もちろん終了する前に読みたい本は沢山あるのだろうが、リスト全てに目を通すことすらやっていないし、恐らくできない。「8465の結果」の中に洋書は含まれているのだろうか。英語は読めないので洋書は読みたい本の中から即除外されるわけだが、どの程度入っているのかわからないし、これが全て日本語の本だとしたらリストを最後まで見ることすら絶望的である。

10冊の借りられる枠の中で何とかやりくりして読みたいと思う本をほぼ読めていたPrime Readingの頃が懐かしい。あの頃も読みたいと思った本に対して全く追いつけていないと思っていたが、まだついていっていた方だったのだ。Unlimitedでは端から勝負にならない。自分は無力だと痛感する。

しかし打ちひしがれてばかりでは何も進まない。とりあえず読みたい本でさくっと読めそうな漫画系のものは5冊ほど読んだ。あとはそれなりのところまでリストを眺めて、気になる本を7冊くらい借りられたら御の字かなと思う。

対象冊数が多いだけに、Unlimitedは読みたい本が尽きることはない。しかし多いからこそ自分で全てを把握することは不可能で、自分の手に余るものだなという気持ちも常にある。

Unlimitedを続けるかどうかはまだ保留だが、とりあえずは今月を乗り切ろう。まずは1冊から。この新しい環境に挑戦してみるのである。


ではまた明日。