ずんぼりねふちゃーはん
ついさっき。寝起きの話で意味不明です。頭をからっぽにして読んでください。
目覚まし時計が鳴った。物凄く眠かった。
「眠い」という言葉では表しきれていない程の眠さ。眠りに引きずりこまれているのが9割、「眠い」と頭で考えられるのが1割。そんな感じである。
今の状態、これから目指すものをどうにか言葉で表すなら。そう、「ずんぼりねふちゃーはん」だ。
「ずんぼり」は眠りの海に沈んでいる感じ。そこから「ねふ」で少し浮上し、「ちゃー」で加速し「はん」で眠気から離れる。完璧な作戦。完璧な言葉である。
私は言葉が見つかった満足感に包まれて再びまどろんでいた。頭の片隅では「何その意味不明な言葉!」と思っている私もいるが、スッと出てきたその言葉は今の私にぴったりだったのだ。
それから何となく今日見た夢を思い出していた。保育園時代に好きだった子と中学生くらいになって再開する的な、甘酸っぱい系の物語(私は全く関係ない)。あと雪の降る寒い中、謎の宿泊施設にいる夢だった気がする。
そこから場面は飛んで、実家の2階に。知らない男の人(夢の中では職場の営業さんらしい)と、取引先の営業さん(実在する)について話していた。
と思えば更に場面は飛んで明るく広い洞窟に。6人くらいの男女が石に座って食事をはじめる所だった。
「そうそう、これこれ。最後の夜は『ずんぼりねふちゃーはん』だよな!」
1人の男が言う。彼は勇者だった。彼らは勇者様御一行だった。決戦前夜の食事風景。一眠りして夜が明けたら、魔王か何かを倒しに行くらしかった。
全くこちらに知識が与えられていないけれど、どうも『ずんぼりねふちゃーはん』は彼らにとって何か思い入れのある食事らしかった。見た目や味の詳細はわからないものの。名前の通りチャーハンなのだろうか。
そんなことを思っていたら段々眠気もおさまってきて起きられそうになった。
ずんぼりねふちゃーはん。謎の言葉だけを残して今朝のまどろみタイムは終わった。
昨日の晩御飯はチャーハンだった。仕事から帰ってきた後、すぐにまた出る用事のあった夫なので、チャーハンならおにぎりとかにして出先で食べられるかなと思ったのだ。
だから夢(?)でもチャーハンだったのだろうか。寝起き(起きる前)ってよくわからなくて、たまに面白いよなぁと思う。
ところで今日から半月ちょっと、何故か休みが2日しかない!(うち田植えが1日)ので、いつも以上に短かったり内容がないかもしれない。やはりこう、休みや余裕があると、記事の内容も充実したものになるような気が。しないでもないような。余裕は大事なのである。
ではまた明日。