コルネの作り方
夫とその日あった仕事について話していた。
そんな中、夫がすごく食いついてきたのが「コルネ」の話だった。そんなに気になるなら作ってみるかい?ってその辺にあった紙で作ってみたのだけれど、これはnote的にも面白いネタかもなぁと。
というわけで、今日は私のコルネの作り方を紹介するよ!この仕事で使う技術の中で、一番日常生活で使えそうなのが「コルネ」かもしれない。オサレな料理を演出するでも、子どもと遊ぶでも、いろいろ使おうと思えば使えるはず。
ちなみにコルネの作り方は本当にいろいろで職場の人を見ても皆作り方が違う。これから書く方法にこだわらず、自分がやりやすいやり方で良いと思う。紙をくるくる巻いて先が尖っていたらOK、くらいの認識である。
さて、材料は。
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長方形の紙。チョコペン作るとか液体入れるとかなら、クッキングシート(シリコン加工のやつ)が良い。
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その紙を、こんな感じに折る。
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折ったところ。紙が重なっていない部分の幅が均等になるように折ったらいいと思う。そして、折った場所を切る。
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切ったもの。紙がくるくるするので重しにクレヨンを置いたけれども、端をその色で塗ってあります。これから紫部分をくるっと一周させて、ピンクの方に持っていく。
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こんな感じ。ピンクと紫部分が一直線になるように持ってきて、先が尖るように巻く。あとは、右側のぴらぴらした部分を巻いて端を折りこんだら完成。
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完成図。ピンクと紫の位置がズレているけれども、細かいことを気にしちゃいかん。先が尖っていれば良いのである。
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ちなみに私的に正面はこっちである。縦線が正面真ん中になるように持って中身を入れて、上を折って蓋をする。
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折り込む時は、まず左の方を向こう側に折る。その後、右の方を折る。
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で、完成。先を好きな太さに切って使う。これがあると。
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て感じにお好み焼きソースで書こうと思えば書ける。
「い」と「つ」の間があいてるな…。お好み焼きソースは勝手が違った。思った以上にサラサラしてるし広がるね。これも経験なり。
ちなみにこうやって書くのは「パイピング」という名前なので、書き方検索したい方は「パイピング チョコ」とかでどうぞ。
そんなこんなで、役に立つかよくわからないコルネの作り方講座でした。紙さえあればできるので、いろいろ遊んでみてください。
ではまた明日。