読み聞かせ700回記念
「ミーテ」というアプリがある。KUMONが作った読み聞かせ記録のためのアプリだ。
昨日読み聞かせ回数が記録しはじめてから700回を超えたので、今日はその記念記事である。
前回、600回を超えたのは、6月9日だったようだ。700回が7月18日なので、39日かかった。1日平均2.5冊。前回の2.2冊よりは増えた。段々と目標の3冊に近づいてきている。しかし息子が読む本も段々と文章の量が増えてきているので、1冊にかかる時間がどうしても長くなってくる。次回くらいまでに平均3冊を達成しないと、もう達成できないかもしれないな。
前回の結果は、
1位 だめだめすいか 4回
1位 りんごかもしれない 4回
2位 おまえうまそうだな 3回
2位 くまのがっこうジャッキーとケイティ 3回
2位 ゲーム・ブック〈No.1〉さがしてみようみつけてみよう 3回
だった。
今回、601回〜700回目までの結果はというと
1位 はなびのひ 8回
2位 おすしのずかん 7回
2位 ジャイアント・ジャム・サンド 7回
5位 まめ 5回
5位 まわるおすし 5回
となった。
上位5冊で32回。約3割を占めている。そしておそらく、欄の関係で入っていないだけで、同じく5位の本はあと2冊くらいあると思われる。息子チョイスにしては珍しく、読んだ回数の多い本が集中した(いつもは1冊1冊の回数が少なくばらけている)。
気になる内容はというと、『まめ』以外は期間中に新しく入った本のような気がする。もしかしたら『ジャイアント・ジャム・サンド』は前の期間の時からあったかもしれない。
上から紹介していくと。
『はなびのひ』
息子が花火好きなので購入してみた1冊。花火大会の日。花火職人の息子、ぽんきちが、お父さんにお弁当を届けに行く話。そんなぽんきちを見て、花火が始まるのかと皆がぽんきちの後をぞろぞろついていく。花火の絵が美しい。何となく江戸時代の雰囲気を知ることができるかもしれない。
『おすしのずかん』
息子がお寿司好きなので購入してみた1冊。いろんなお寿司のネタ、その元になっている魚が紹介されている。一応図鑑ではあるが、通して物語としても読める。寿司の魚は海で泳いでいるものだということを知れるかもしれない。
『ジャイアント・ジャム・サンド』
読み聞かせ記録に使っているアプリ、「ミーテ」で推薦図書の中にあった1冊。食べ物好きの息子だし、まぁ買ってみるかな、と何となく買ったのだが、思った以上に食いついた。400万匹のハチの大群に対して、村の人はどう対抗するのか。文章のテンポが良い。海外の本で絵が少しリアルなのだが、ハチも沢山出てくるのだが、息子は特に怖くはないもよう。
『まめ』
この本自体は1年くらい前には買っていたと思う。何となくリアルな科学的な本もあったらいいかなと買っておいたのだが、保育園で枝豆を植えたことをきっかけによく読まれるようになった。大人も知らない豆がいっぱい。豆の仕組みについてはまだよくわかっていないと思う。
『まわるおすし』
息子がお寿司好きなので買ってみた寿司本2冊目。こちらは純粋に物語である。お父さんの給料日にまわるお寿司を食べにきた家族。この家独自のルールでまわるお寿司を堪能していく。こんな家なら毎日楽しいだろうなと思う一冊。
次回はどんな本がランクインするのだろうか。どちらかというと我が家は絵本がある方だと思うので(私も夫も良さそうだなと思う絵本があるとつい買ってしまう…)、回数関係なしにネタの無い時にでも絵本の紹介をしてもいいかもしれない。
あと、冒頭でも書いたが1日平均3回を1度でいいから達成したいなぁ。最近、本当に、昔に比べて文章の多い本を読むようになったのである。それは成長だし喜ばしいことで、本の冊数が全てではないのだが。1度くらいは達成したいのである。今期はがんばろう。
ではまた明日。